中村さん、再びドームへ

ナゴヤドーム観戦の写真1 ナゴヤドーム観戦の写真2(文字盤を使用)
ナゴヤドーム観戦の写真1 ナゴヤドーム観戦の写真2 (文字盤を使用)

今年もナゴヤドームに行ってきました 中村和彦

 5月30日
 
 山中先生に同行していただき、ナゴヤドームに行ってきました。今年で、3年連続になりました。試合結果の前に・・・。私たちがドームに行く日は、新聞の三面記事に載るような事件が起こるのです。一昨年は、鈴鹿インター近くでの東名阪トラック追突事故、昨年は、阪神タイガース星野監督が試合中に体の不調を訴えるアクシデント。今年も金曜日、土曜日と阪神は連敗中であり、行く前に山中先生の阪神タイガースの携帯ストラップのひもが切れてしまったり、いやな予感・・・。
 
 最近の阪神タイガースはチャンスを何度も作るものの、決定打が出ない。1.2番の出塁率が悪い。チャンスに桧山と矢野が打てない。負けパターンはいつもこうである。
 
  試合が始まった。何度もチャンスを作るが、あと1本が出ない。0対0のまま9回裏、ドラゴンズが犠牲フライでサヨナラ勝ち。たった1安打のドラゴンズに負けてしまった。これでドームに行った日の通算成績は1勝2敗。負け試合は一昨年のピッチャーの暴投によるサヨナラ負けを含め、すべてサヨナラ負けという結果になってしまった。
 
 虎キチの山中先生と私にとっては散々な結果になりましたが、気管切開後初めての遠距離の外出がなにもなく、無事に帰ってこれたことが良かったと思います。来年・・・リベンジです。

 
 

ナゴヤド−ム観戦記の追加です! 山中賢二(笹川内科胃腸科クリニック)

 中村さんの投稿にもありましたように、試合は惜敗でした。
 
 携帯ストラップの話しですが、30日の試合前の25日に中村さんのお宅へ往診に行った時に事件は起きました。私の携帯には、昨年の優勝記念のVメガホン・ストラップがついていました。(Vメガホン・ストラップとは:応援に使うV字型のメガホンのミニチュアです。実際に本物同様パタパタと動きます)携帯をポケットに入れ、車を降りた瞬間、カチャとなにやら物音が足下の方でしました。足下をみると一見別に何も落ちていませんでした。“気のせいな?”と、中村さん宅の玄関に歩き始めた時、ポケットから外にぶら下がっている携帯ストラップに違和感を感じました。よ〜く見ると、Vメガホンが無いではありませんか。確かにさっきまであったのに!車の運転席のドアのところに戻り、ドアを開け、捜しました。車内にはどこにもありません。次に車の下を覗き込みました。“あった!”メガホン本体は落ちていましたが、切れたチェーンはどこにもありませんでした。
 
 その話しを中村さんにすると、「なんだか不吉な予感がする!」となった訳です。落ちても、また這い上がってくる!と今年のタイガースに期待しています。
 
 チケット獲得作戦の裏話:ナゴヤドームには車椅子席が1塁側に10席、3塁側に10席用意されています。席といってもフロアに線が引いてあるだけですが…。このチケットがなかなか入手困難なのです。発売はチケットぴあの電話でのみ受付けで、その電話番号は1つだけです。車椅子席用の専用の回線でないため、一般のチケットも同じ電話で受付けています。10時から発売開始なのですが、話し中でまず繋がりません。2年前に最初、私一人でトライしたところ、繋がるのに数時間かかり(確か繋がったのは午後2時過ぎでした)、その時には完売後でした。その苦い経験から、チケット獲得プロジェクトチーム(!)を結成し、皆で一斉に電話をかけまくりました。それでも、ほとんどの者が繋がらず、ただ一人、当院の看護師Iさんのみが幸運にも繋がりチケットをゲットできました。これが、2年前です。今年も6人体制のプロジェクトチームで発売日を迎えました。午前10時、一斉に電話を開始するも、繋がらず!10時35分すぎ、今回も看護師Iさんの電話が繋がり、見事チケットをゲットしたのでありました。彼女は2年前から幸運の女神と呼ばれています(笑)。また、来年に向けてプロジェクトチームを計画中です!!

 

ナゴヤドーム観戦の写真3
ナゴヤドーム観戦の写真3

 
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