後期研修医より一言

入局 1年目 飯島 昌平 山田 健
入局 2年目 山岸 夢希
入局 3年目 今井 大也 川井田 善太郎 久米 賢 


入局1年目レジデント(医師3年目)飯島 昌平

入局して

  本年度入局致しました飯島昌平と申します。私は他大学出身であり、学生時代に見学をさせていただいた御縁から、入局に対し迷いはありませんでした。
 現在私は脳卒中科に出向しており、3ヶ月が経ちました。鳥居先生、笹森先生、今井先生及び脳卒中科の諸先生方に時に厳しく、時に厳しく、まだまだ厳しく指導されながら日々業務をこなしております。まだまだ独り立ちには程遠く、ヒヨコ以下ではありますが、なんとか先輩方に食らいつき、少しづつ成長を感じております。
 何故脳神経外科に?とよく質問を受けますが、学生時代の講義で吸い寄せられるように興味を持ったのが唯一脳神経外科学であり、そして塩川教授、永根教授の言葉を拝借すれば「人間を人間たらしめるもの、それは脳だよ。そこに触れることができるのは脳神経外科医だけなんだ。」との言葉に魅せられ、初期研修でも2ヶ月ローテートし、そのまま迷うことなく入局を決めました。また医局の雰囲気もとても良く、他大学出身の私でもストレスを感じることは全くなく、大変恵まれた環境で仕事をさせていただいております。
 末筆ではございますが、入局を迷われている諸先生方、是非当科へお越しください。共に杏林大学脳神経外科で切磋琢磨していきましょう。


入局1年目レジデント(医師3年目)山田 健

後期臨床体験記

  杏林大学を卒業後、大学病院で研修し三年目から脳外科に入局しました。入局してから半年が経過しましたが、毎日が新鮮で充実した日々を過ごしています。これまで周りの方々に「こんなに不器用な人は脳外科にむいていない」と散々言われてきましたが、脳外科に入局し毎日の積み重ねで不器用なりにも多少は良くなってくるようです。手技・プレゼンテーションの仕方などを毎日、家族のように厳しく、優しくといった先輩方の飴と鞭のご指導を頂きながら成長しています。
 仕事は多忙で辛いこともありますが、それはどの職業でも同じだと思います。大事なのは、辛いことでも乗り越えられる職場環境、充実度、仕事仲間だと私は考えております。その全てが、杏林大学脳外科の医局にはあります。脳外科に入局を考えている方はもちろん、悩んでいる方も是非とも一度いらしてください。言葉や写真では伝わらない雰囲気を味わえると思います。そして是非一緒に働き、日々勉強しこの雰囲気をさらにより良いものへと変えていきましょう。お待ちしております。


入局2年目レジデント(医師4年目)山岸 夢希

山岸photo

後期臨床体験記 

私は、「お前を一人前の脳外科医に育てる」という医局長の熱い言葉で、最終的に入局を決めました。その言葉通り、指導熱心な指導医ばかりで、杏林大学の脳外科に入局する、という選択は間違っていなかったと思っています。脳外科は、脳外科疾患に対する手術はもちろんですが、救急対応や重症管理、内科管理、退院後の社会調整なども含め管理する領域が広く、戸惑いながらも、非常にやりがいを感じており、脳外科に入局してよかったと日々感じています。

脳外科に入局するのを悩んでいる方もいらっしゃると思いますので一言。悩んでいるなら入局するのをお勧めします!脳外科領域は専門性が高く扱う範囲も広いため、他科から脳外科になろうというのは非常に敷居がとても高いですが、脳外科から他科へというのは可能だし、脳外科がみられるのは仮に違う領域へ移動したとしても、大変な強みになると思います。

未来の脳外科を志す皆さん、ぜひ杏林大学の脳外科へ。共に働く仲間を待っています。

家族の山岸トリマルです。


入局3年目レジデント(医師5年目)今井 大也


後期臨床体験記

 杏林大学病院にて初期臨床研修過程を終了し、脳神経外科に入局しました今井と申します。
自分がまだ幼い頃に脳神経外科に入院したことがあり、憧れがありました。医学部に入学し、学生の臨床実習にて手術を実際目の前にして、今の道に進むことを決めました。
 入局してからの最初の半年は脳卒中科に配属され、10月より脳神経外科に転属となりました。脳卒中科では、CEAやSTA−MCA bypassといった手術の他、CASやカテーテルによる血栓回収といった血管内治療を経験しました。また手術だけでなく、脳梗塞の急性期の内科的治療も行っております。入局してからの当直では、救急車を受け、必要な検査を行い、適応があれば手術やカテーテル治療へという流れを自分で判断し指示していくことが不慣れでした。半年が過ぎ、先輩方からのご指導や症例を多く経験していく事で、今でも改善しなけばならないところは山ほどありますが、配属当初よりスムーズに行うことが出来るようになったと思っております。
 また血管造影検査では術者として多くの経験をすることができました。先輩方がスムーズに行っている中にある様々なテクニックを真似をし、実際に自分で行った際に上手くいった時はなんとも言いがたい嬉しさがありました。
 若手にもなるべく多くのチャンスを巡すという教室の方針があり、この半年で実際に開頭手術の術者として経験することが数回ありました。自分で術者として開頭し、マイクロ下で手術をすることでしか実感出来ない感動がありました。
 入局してからの生活は忙しく、決して楽ではありませんし、厳しく指導して頂いたことも少なくないです。しかしそれ以上に脳という臓器に携わることは大変面白く、そこに外科的に介入出来るのは脳神経外科しかありません。ぜひ興味のある先生方、一緒に働きましょう。お待ちしております。



入局3年目レジデント(医師5年目)川井田 善太郎

後期臨床体験記

  杏林大学を卒業後、大学病院で研修し三年目から脳外科に入局しました。入局してから半年が経過しましたが、毎日が新鮮で充実した日々を過ごしています。これまで周りの方々に「こんなに不器用な人は脳外科にむいていない」と散々言われてきましたが、脳外科に入局し毎日の積み重ねで不器用なりにも多少は良くなってくるようです。手技・プレゼンテーションの仕方などを毎日、家族のように厳しく、優しくといった先輩方の飴と鞭のご指導を頂きながら成長しています。
 仕事は多忙で辛いこともありますが、それはどの職業でも同じだと思います。大事なのは、辛いことでも乗り越えられる職場環境、充実度、仕事仲間だと私は考えております。その全てが、杏林大学脳外科の医局にはあります。脳外科に入局を考えている方はもちろん、悩んでいる方も是非とも一度いらしてください。言葉や写真では伝わらない雰囲気を味わえると思います。そして是非一緒に働き、日々勉強しこの雰囲気をさらにより良いものへと変えていきましょう。お待ちしております。


入局3年目レジデント(医師5年目)久米 賢



後期臨床体験記

  まだ私が右も左もわからない大学3年生の時、救急見学中に急性硬膜外血腫の方が搬送されてきました。皆が慌てる中、脳外科医が救急の初療室で手回しドリルで緊急穿頭した時の光景は今でも目に焼き付いています。その光景に憧れること6年、今年杏林大学脳神経外科に入局し、ようやくそのスタートラインに立つことができました。私は杏林大学出身ではなく、また初期研修も都内の市中病院で行ったため、もともと全く縁の無い状態からのスタートでした。しかし、良い意味でも悪い意味でも医局の先生方は分け隔て無く接してくださり、だいぶとけ込めて来ているのではないかと思っています (自分だけがそう思っているだけでない事を祈ります)。
 とにかく最初は病院のシステムになれること自体が大変であり、半年間過ごした今もまだまだわからないことが沢山あります。また、元々3次救急のないところで研修していたため、3次救急対応などを入局前は非常に不安に思っておりましたが、半年間の生活で何とか応援が到着するまでは維持できるようになってきたと思っています (こちらも自分だけがそう思っているだけでない事を祈りますが)。医局の雰囲気はとても良く、その他の科にもひけを取らないと思っています。ましてや脳外科の医局としては居心地の良さはどこにも負けないと思っています。また、塩川教授を筆頭に教育熱心な先生方ばかりであり、どんどん下にチャンスが回って来るところもこの医局の大きな魅力の一つです。
 この半年は今までの生活とは一変し、毎日がめまぐるしく動いています。あまりの忙しさに思わずため息をつくこともありますが、卒後3年目の「今しかできない事」を逃さずやりたいと思います。
そんな医局で一緒に働きましょう。


入局3年目レジデント(医師5年目)岡田 啓

後期臨床体験記

 入局して半年経ちました。始めの半年は脳卒中科に所属していました。脳卒中科のローテーションが終わり、現在は脳外科病棟で働いています。

 入局する以前は脳卒中科が何をしている科なのか、あまり把握していませんでした。手術はおもにCEASTA-MCA bypassをしていました。当初はわからなかったのですが、それらの手術は血行再建というグループに入るようでした。また後でわかったのですが、メルシーやペナンブラを使用した血管内治療も血行再建の概念に入るようでした。血行再建の概念を多少理解するようになるとそれらの手術に参加することがとても面白いものでした。普段flatな性格だと言われる僕であっても、ICG撮影でBypassが脳を栄養する瞬間、閉塞していた血管がペナンブラの後に造影される瞬間はとても興奮を覚えました。

 脳血管撮影は研修医のときのイメージから苦手だなと思っていました。研修医のときのイメージは影絵で動脈が写っているが、その解釈がとても難しいものでした。脳外科に入局してから、多少脳血管撮影をさせて頂くようになりました。その場ではすぐには理解出来ないので、撮影した画像を後で見ていました。当初は動脈ばかりに目が行っていっていましたが、静脈の存在も気になるようになり、動脈も静脈もそれぞれ人により個性があることがわかりました。どこの動脈にも空気を飛ばしてはいけないとは、脊山先生から言われましたが、後々調べてみるとVA-ECA anastomosisなるものもあるようでした。この動脈がどこにつづいているのだろう。そう考えるだけでわくわくしました。

 オーベンの岡村先生、鳥居先生にとてもお世話になり、ときに厳しかったですが、とてもよくしてくださいました。脳外科というよりは脳卒中科の紹介になってしましましたが、やればやるほど楽しさがわかる科なので、ぜひいっしょに働きましょう。


入局3年目レジデント(医師5年目)佐々木 重嘉



はじめまして、脳神経外科3年目の佐々木重嘉と申します。

私は杏林大学を卒業後、大学病院で研修し3年目から脳神経外科へ入局させて頂きました。脳神経外科を希望させて頂いた理由は、学生時代に神経系の分野に興味を持った事から実習等でお世話になるようになり、先輩方の姿に憧れを抱き入局を決めさせて頂きました。現在入局させて頂いて半年ですが、一番感じる事は、脳神経外科は手術の職人といったイメージが先行しがちですが、実際は全身管理、内科的治療やソーシャルワーキングの占める割合も大きく、職人的な面、内科的な面、社会的な面など、医療のあらゆる側面が含まれている科だという事です。色々な職種の方と連絡をとりながら色々な種類の仕事をこなす必要があるので日々の業務はどうしても忙しくなってしまいますが、先輩方の厳しくも暖かいご指導を頂きながら、「人生を手術する」仕事を目指して日々勉強しています。この仕事に興味を持たれている先生方、是非一緒に頑張りましょう。