本文へジャンプ


当サイトのコンテンツ閲覧には一部、プラグインが必要な場合があります。






事務局

代表幹事 廣野 圭司

公立大学法人
横浜市立大学附属病院
〒236-0004
横浜市金沢区福浦3-9
平成22年度「放射線(診療)業務従事者の教育訓練(講習会)」(第325回 第327回)
最終更新日 2010年8月1日

第1日目 平成22年4月18日(日)9:30〜16:30 (第325回研究会) 事前申込が必要です
第2日目 平成22年6月5日(土)14:00〜16:00 (第327回研究会) 事前申込は必要ありません

教育訓練(講習会)のお知らせ

神奈川県放射線管理士部会
部会長 渡辺 浩

謹啓
 早春の候、時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、近年医療の安全確保の観点から教育訓練の重要性がますます高まっております。本年も放射線診療の安全管理と放射線防護について知見を深める事ができればと、放射線障害防止法や医療法等の規定に基づいた講習会を第1日目に企画いたしました。なお、放射線治療やPET診療は様々な法令で教育訓練(研修)が義務付けられておりますことにご留意ください。
 また、第2日目は、新潟で起きました地震で病院が壊滅状態に陥った経験をされている方やD-MATで活躍されている方を講師に招き、災害時医療を踏まえながら広く災害に対する考え方と現状について学ぶ講習会としております。
 つきましては、放射線(診療)業務従事者の教育訓練(講習会)の開催にあたり、本講習会の開催趣旨についてご理解賜り、貴施設の職員の参加についてご高配をお願い申し上げます。
謹白

平成22年度「放射線(診療)業務従事者の教育訓練(講習会)」

主催
神奈川県放射線管理士部会
神奈川放射線安全管理研究会
神奈川核医学研究会
神奈川治療技術研究会
(第2日目は上記を含めた神奈川県下11研究会等団体が主催)

後援
(社)神奈川県放射線技師会
(社)日本放射線技術学会関東部会(予定)
日本放射線公衆安全学会(予定)
日本放射線治療専門放射線技師認定機構(予定)
日本核医学専門技師認定機構(予定)
日本核医学技術学会(予定)

本講習会案内掲載ウエブサイト(予定):
(社)神奈川県放射線技師会 http://kart21.umin.jp

第1日目(放射線障害防止法としても対応)

日 程:平成22年4月18日(日)9:30〜16:30
会 場:横浜市健康福祉総合センター4階ホール(横浜市桜木町駅前)定員300名
受講費:3,000円(会場費及び資料作成費等) ただし、学生は無料。

受付開始 9:15〜

司会:帝京大学医学部附属溝口病院 平木仁史

1「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いT」9:30〜10:10(40分)
小線源治療(brachytherapy)における管理  
講師 駒澤大学 医療健康科学部 診療放射線技術科学科 名古 安伸

2「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いU」10:10〜10:50(40分)
定期確認、定期検査における放射線発生装置管理のポイント 
講師 東邦大学医療センター大森病院 田中 真司

3「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いV」10:50〜11:30(40分)
放射線発生装置の品質管理(機器管理)      
講師 国立病院機構東京医療センター 大山 正哉

6「放射性同位元素及び放射線発生装置等による放射線障害の防止に関する法令」11:30〜12:30(60分)
講師 横浜労災病院 渡辺 浩

5「放射線の人体に与える影響」13:30〜14:30(60分)
講師 日本原子力研究開発機構 斎藤公明

6「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いW」14:30〜15:30(60分)
核医学検査の最新情報と安全管理
講師  横浜市立大学大学院 井上登美夫

7「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いX」15:30〜16:00(30分)
臨床PETと管理
講師  放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院 谷本克之

8「放射性同位元素及び放射線発生装置等の取扱いY」16:00〜16:30(30分)
医療用サイクロトロン施設の放射化評価         
講師  茨城県立医療大学    藤淵俊王

第2日目

日 程:平成22年6月5日(土)14:00〜16:00
会 場:横浜市健康福祉総合センター4階ホール(横浜市桜木町駅前) 定員300名
受講費:1,000円(会場費及び資料作成費等) ただし、学生は無料。

受付開始 13:30〜

司会:川崎市立川崎病院 小野 欽也

講演1:大規模災害に学ぶこと〜中越地震を経験して+α〜 14:00〜14:45(45分)
講師 小千谷総合病院 山賀 敏彦

講演2:神奈川県における災害医療対応 14:45〜15:30(45分)
講師 川崎市立川崎病院 鈴木 貴博

講演3:災害訓練から得られた放射線部門の問題点 15:30〜16:00(45分)
講師 川崎市立川崎病院 井上 憲治

○受講申込方法他
* 第1日目の講習は、事前に申し込む必要があります。第2日目の講習会は、事前に申し込む必要はありません。
* プログラムは多少の変更の可能性があります。最新版は、案内で示しましたHPをご覧ください。
* 受講費および会場は、第1日目と第2日目で異なりますのでご注意ください。
* 参加資格に特別の制限はありません。神奈川県以外の方、医療従事者以外の方々でも受講できます。

第1日目に限っての注意事項
* 第1日目の講習は、事前に申し込む必要があります。
* 日本核医学専門技師認定機構へ認定ポイント5点が付与されます。
* 第1日目は、放射線障害防止法で規定された講習科目及び時間を設定しております。放射線業務従事者の管理区域立入前あるいは定期の教育訓練としてご利用ください。また、医療機器の安全管理を盛り込んだ平成19年4月1日施行の改正医療法における従業者の研修としても対応しております。したがって、受講者には、放射線障害防止法に対応した受講証と平成19年4月1日施行した改正医療法に対応した受講証をお渡しいたします。
* 受講される方は、下記の申し込み用メールアドレス又はFAX宛に、受講者の人数、全員の氏名、所属施設名、部署、連絡先を記入の上、送信してください。個々に申し込まれても構いません。なお、人事異動に伴って従事者の教育訓練が必要になった場合には、直前の申込にも対応いたします。
* 申し込みメールを受信後、1週間以内に申し込み受付完了した旨の返信をいたします。 1週間以上経過しても返信がない場合はお問い合わせください。
* 昼食は、各自ご調達ください。

○問い合わせ先
横浜労災病院 中央放射線部 渡辺 浩
〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211
TEL 045-474-8111(8081) FAX 045-474-8241
E-mail wata-hi @ yokohamah.rofuku.go.jp (スパム対策のため @ は全角になっています)