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こだまの世界

2003年8月下旬号

老婆心からの忠告であるが、「なぜそんなことが言えるのか」 という問いを友人や家族に向かってみだりに発すると人間関係を損ねるおそれが あるので注意されたい。しかし、なぜ、論証を求めると人間関係が 悪化するのだろう。おそらく、ある主張に対して論証を求めると、 それは、その主張に疑いを表明したものとして受け取られてしまうのである。 そしておそらく、自分の意見を共有してくれない相手をつきあいにくいと 感じてしまうのだろう。だとすると、大学の教師もまた、 あまり「なぜ」と問うと気を悪くするかもしれない。 しかし大学の教師にはその感情を克服する義務があると私は思う。 --余分な注ではあった。

---野矢茂樹、『論理トレーニング』の注から


主な話題


21/Aug/2003 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

夜明け前

ターミネーターを見ただけで寝ると後悔してしまいそうだったので、 思想史の勉強を少し。もっとまじめに勉強せんといかん。 今日も早起きして勉強しよう。

ネットで古本を何冊か注文。

早起き。朝食を食べてから某ドトールで新聞。眠い。

お昼前

ひさしぶりに夏らしい天気。

いろいろ雑用。

お昼すぎ

そうめん。

昼下がり

爆睡してた。起きたら汗だく。部屋の温度が39度になっていた。

さて、勉強せねば。

桃か梨が食べたくなった。

夕方

近くのスーパーに買物へ。雨に降られる。

Kofi Annan assure que l'ONU ne se laissera pas impressionner

(trans: Kofi Annan assures that the UN won't let itself be shocked)

Le secrétaire général a souligné mercredi que "la responsabilité ultime" pour rétablir la sécurité en Irak relevait de la coalition américano-britannique.

(trans: The secretary general underlined Wednesday that "the ultimate responsibility" for reestablishing the security in Iraq belonged to the American-British coalition.)

(from Le Monde)

(ビデオで撮った)クローズアップ現代を見ながら晩ごはん。 鮭、オクラのおひたし、タマネギのシソ・ウメサラダ、冷やっこ。

眠いが、そろそろ勉強をしないと…。


22/Aug/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

早朝

早寝早起き。今日も暑くなるらしい。

朝食、勉強。

ふとんを干す。

夕方

昼からえんえん寝てしまう。 今日は大学に行く予定だったのに。反省。

そうめん。某スタバに行って勉強しよう。

真夜中

夕方、某スタバでちょっと勉強。

それから渋谷でピザとパスタを食べたあと、 チャン・イーモウ監督の『HERO』をレイトショーで観る。 大作は大作で、美しいことは美しいが、初めの格闘シーン以外には、 とくにおもしろいところはなし。画像に凝るよりも内容に凝ってほしい。C。

それから帰宅。今夜はもう少し勉強しよう。

「過去の作品とは全く異なるリラックスした世界観が貫かれていながら、 彼らならではのパワフルな曲に対する直感的な感覚で独特なサウンドは要必聴!」 --新聞にあった、ディープ・パープルの新譜の広告から。 読点以降の文はどうなっているんだ? それに、「要必聴」って…。

あ、「要必聴」をググると94件あった。 この程度だと「誤った日本語」と言っていいのかな。 しかし、音楽業界ではけっこう普及しているのかもしれないな。


23/Aug/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

ちょっと勉強。

他人の視点に立つというのと、長期的視点に立つというのは、どちらも難しい。 一人ではうまくできないので、他人に助けてもらう必要がある。

夜明け前

まだ勉強。そろそろ寝るか。

お昼すぎ

遅寝遅起き。今日も暑いそうだ。

真夜中

昼下がり、『名もなきアフリカの地で』を見ようと銀座に行ったが、 時間の都合が合わず、かわりに『踊る大捜査線2』を見ようとしたら 今度は劇場が二つとも立ち見が出るほど混んでいたので、 今日は映画を観るのは断念した。

昼は韓国冷麺。

それからビックカメラや国際フォーラムをぶらぶらして、 電車で自由ヶ丘へ。 某スタバで少し新聞を読み、勉強してから帰宅。

そういえば、 ビックカメラで『特単Online: 時事英語 The Japan Times』 というソフトを買った。やってみるとなかなかおもしろい。


24/Aug/2003 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼前

早寝遅起き。

今日も良い天気なので洗濯。朝食。勉強せねば。

先日、blogに関連して教えてもらったサイト。感謝。

これも先々週のガーディアンの記事からだが、 メル・ギブソンがキリスト最後の12時間についての映画を作ったそうで、 カトリック側からはおおむね良い評価を受けているそうだが、 ユダヤ人差別とか何とかで非難も強いらしい。 知らなかったが、メル・ギブソンって、かなり敬虔なカトリックだそうで、 死刑賛成、中絶反対、フェミニズム反対、ゲイ反対だとのこと。 また、巨額の寄付をしてマリブに教会を立てたそうだ。 子どもは7人。一番上のハンナは修道女になるらしい。

それと関連して、同性結婚を認める最近の欧米の傾向を懸念した教皇が、 「邪悪」なゲイ結婚を非難する声明を(また?)出したとのこと。 次のような主張をしている。この議論は正しいか。

`There are absolutely no grounds for considering homosexual unions to be in any way similar or even remotely analogous to God's plan for marriage and family. Marriage is holy, while homosexual acts go against the natural moral law.... Legal recognition of homosexual unions or placing them on the same level as marriage would mean not only the approval of deviant behaviour... but would also obscure basic values which belong to the common inheriance of humanity.' (Guardian Weekly, August 7-14 2003, p. 4)

昼下がり

たまっていたメールの返事を少し書く。たいへん。

昼下がり2

遅目の昼ごはん。そば、モロヘイヤ、玉ネギサラダ。

阪神球団と無関係な人によって「阪神優勝」の商標登録が認められた理由として、 商標登録が認められなかった「巨人優勝」と違い、 「阪神優勝」の阪神は球団名であると同時に地域名でもあるとのことだが、 「地域名としての阪神」が優勝するとはどういうことなのだろうか。 それなら、「巨人優勝」とは、「巨人軍」ではなく、 「一般的な意味の『巨人』」が優勝すると がんばることもできるんじゃないか。

まあ、問題は産経社説にもあるように、それぞれの商標登録申請に関して、 一人一人の審査官が整合性のない審査を行なっていることにあるようだが。

夕方

産経本日付の正論についてメモ。 「品行の悪いのは直せるけど、品性の悪いのは…」 (「小早川家の秋」における原節子のセリフ)。 原節子を責める気はないが、この正論の筆者には、 「品性が欠けているのが諸悪の根源だ」と主張する前に、 ちゃんと意味を定義して使ってもらいたい。

晩ごはん。炊きこみごはん、海老しゅうまい、キャベツとトマトと玉ネギのサラダ、 みそ汁。

真夜中

夜、某スタバにてしばらく勉強。ガーディアンも読む。

帰宅後、ひさしぶりにベンタムの勉強。 こんな調子だといつまで経ってもD論が書けないな。 とりあえずは某学会に出す論文と書評を書くべくがんばるべし。


25/Aug/2003 (Monday/lundi/Montag)

早朝

早寝早起き。シャワー、朝食。

勉強する予定。

新聞。本日付の産経正論の「大検なしでも大学に受験する資格が認められるならば、 誰でも大学に入れるようになり、ますます大学生の質が下がる」 という議論をしている。 ここには、高校を卒業していないが大学に入ろうとする人は高校を卒業して大学に入ろうとする人に比べて一般に学力も低いし、 やる気も低いという前提が隠れているようだが、 これははたして正しいのか。

真夜中

昼下がり、某本屋で科研費で本を購入。 フランス語の本も一冊買う。こっちは自費。

夕方は某ドトールでフランス語やらなんやら。 いろいろ〆切が迫っているのにフランス語をやるのもそろそろやめよう。 そういえば、喫茶店でうたた寝してしまった。

晩は某マルエツで弁当を買って帰宅、もそもそ食べる。 海外から古本が何冊か届いていた。

さらに某スタバで閉店まぎわまで勉強。


26/Aug/2003 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

ちょっと勉強。もう寝よう。

早朝

早寝早起き。眠い。

お昼前

某ドトールで新聞、フランス語。買物をしてから帰宅。 暑くて溶けそうだ。

古本届く。

お昼すぎ

洗濯。お昼は先日の炊きこみごはん、じゃこ、もずくなど。

夕方

ちょっと寝ていた。小人閑居して昼寝をなす。

夕方、某スタバでしばらく勉強。夕ごはんはタイカレー。

真夜中

けっこう勉強をしたが、あまり捗らず。


27/Aug/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

昼下がり

朝一度起きたが、雨が意気が阻喪して(言い訳)、お昼すぎまで寝てしまう。 あかんすぎ。

新聞。

オキュウトというコンニャクのようなものを食べてみるが、 食べすぎて気分が悪くなる。博多の名産だそうだ。

夕方

寝転がりながら勉強。いろいろと〆切が…。

テレビで阪神巨人戦を見ながら食事。堕落している。


28/Aug/2003 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

ようやく勉強する気になってきたが、ちょっと微熱があるようなので、 そろそろ寝ることにする。

早朝

遅寝早起き。眠い…。

朝食。来日しているウィル・スミスは、家族へのおみやげに、 日本のウォシュレットを買って帰るそうだ。

お昼前

午前中は某ドトールで勉強。捗る。 やはり、午前中は新聞を読んで終わりという、 これまでの賢明でない(持続可能でもない)生き方は見直すべきだと悟る。 新聞はひまなときを見つけて読もう。

お昼

昼ごはん。しいたけ、メカブ、じゃこ、かいわれ、その他。 しいたけは冷蔵庫に入れるとすぐ痛むが、 これは常温保存すべきなのだろうか。

大阪地裁で宅間被告に死刑判決。 遺族のコメントは「死の恐怖を味わって反省してくれ」 という主旨のもの。 当時担任をしていた先生のコメントは「悪いことをしたら死刑になる、 と生徒に教えられる」(`Justice has been done.'という感じか)というもの。 生き残った子どもたちはどういう気持ちだろうか。 とにかく、気の毒な子どもたちに合掌。

夕方

某勉強をしつつ、『ゴライアス号の奇跡』という映画をテレビで見たり。 しかし、1981年にしてはひどく古い映像に思えるが、わざとなのだろうか。

夜中

夕方、仮眠せずに某スタバに行き、新聞、フランス語、うたたね、 (ハートの)ベンタム。 この調子で明日も勉強しよう。

わ、阪神がすごいこと(阪神11-0巨人)になっている。

トム・クルーズが小泉首相と会ったそうだ。 二人が談笑している姿の背後には戸田奈津子が…。

真夜中

晩は某スタバで菓子パンのようなものを食べただけだったので、 帰宅してトマト一個、ブロッコリ一つ、魚ソーセージ一本食べる。


29/Aug/2003 (Friday/vendredi/Freitag)

早寝早起き。朝食。今日もまじめに勉強しよう。

お昼前

午前中は某ドトールでベンタムの勉強。 近くのスーパーで買物をしてから帰宅。

今日はかなり暑いな。しかし、某大学にそろそろ顔を出さねば…。

昼下がり

というわけで、久しぶりに某大学へ。電車の中では新聞。 途中、横浜駅で寿司屋でネギトロ丼を食べるが、 食事は高いのにまずいわ、 機械的にエサを与えられる家畜のような扱いをされるわで、 散々な思いをする。 ええい、思い出しただけで腹が立つ、あのおばちゃん。

大学に来てみると、相部屋の某氏の本や荷物がすべて無くなっている。 事務の人に尋ねると、 まもなく某所に留学されるので荷物を引き払ったとか。 もうすこし話をしておけばよかったと後悔。

しかし、しばらくは一人部屋になったので、 良い機会だし、こもって勉強するようにしようか。

本屋に頼んでおいた本も大量に到着していた。 事務と図書館の人にも感謝。

夕方

バブル経済と少子化の関係

今日の産経正論の少子化の話。 (要旨) 少子化対策基本法は男女共同参画社会を進展させることによって 少子化を解決しようとしている。 しかし、そもそも少子化の原因はバブル経済期の価値観の変化 (結婚・出産よりも自由や自己実現)にあるため、 男女共同参画社会が進展すれば、 ますますこの価値観が促進されるだけである。 したがって、少子化対策基本法は、 少子化を防ぐどころか、一層少子化を進展させてしまう。 むしろ、少子化に歯止めをかけるには、 子育て世帯が損をしない社会制度を作る必要がある。

前提1: 少子化対策基本法は男女共同参画社会を進展させる。
前提2: バブル期の価値観の変化によって、少子化が引き起こされた。
前提3: 男女共同参画社会の進展はバブル期の価値観の変化を促進させる。
結論: 少子化対策基本法は少子化を促進させる。

ということだろうか。前提1の真偽はわからないが、 とりあえず正しいものと見なしておく(おそらく正しいのだろう)。

前提2は非常に怪しい。米国などの外国と比べるという考えも思いつくが、 この前提が明らかにおかしいのは、 バブル期よりもかなり前から出生率は下がっていたからだ (ここここによれば、 1970年は2.13、1980年は1.75、1990年は1.54、2000年には1.36。 75年に2.0を切って以来、一貫して下がってきたという理解のようだ)。 また、たとえ好意的に解釈して「バブル期に代表される価値観の変化」 と理解するにしても、 少子化の原因をただ一つの要因(子どもより仕事が大事というような価値観の変化) に求めるのは軽率だろう。 思いつくだけでも、乳幼児期の死亡率が下がっていること、 教育費の高騰、養育施設の不足、避妊知識の普及による計画的出産の発展、 年金などの社会保険制度の整備などが考えられる。

さらに、前提3も怪しい。男女共同参画社会が促進すると、 筆者がバブル期に生じた価値観とする、 「結婚や出産・育児よりも自由や自己実現、豊かな生活を優先する傾向」 がますます促進されるのだろうか。筆者は結婚・育児と、自由や自己実現が 二者択一の関係にあると考えているようだが、 男女共同参画社会が目指すのは、 デンマークなどの出生率の増加している国が行なっている(と思える)ように、 その両立ではないのだろうか。

というわけで、とてもこれらの前提が正しいとは思えないので 「少子化対策基本法が少子化を促進する」という結論は支持できない。 また、筆者はバブル期に生じた価値観を転換させる政策を作らなければならない と述べる一方で、「むしろ、少子化に歯止めをかけるには、 子育て世帯が損をしない社会制度を作る必要がある」と制度論をしているが、 この制度改革は、まさに少子化対策基本法が目指しているところであるように 思われる(基本法の第二章参照)。

…なんてこと書いている場合じゃない、勉強しよう。

まだ大学。京都の某氏と電話で長話。 そんなことをしている場合じゃないのだが。 あ、これは逃避行動か。

今年の抱負を思い出そう。

  1. D論を書くこと (たいへん難しい)
  2. 議論すること (難しい)
  3. 逃避しないこと (なるべく努力しているが、難しい。 雑用的仕事をいろいろ引き受けてしまうのも、 無意識の逃避なのかもしれない)
  4. 知らないことは知らないと言うこと (難しい)
  5. むやみにタクシーに乗らないこと (環境が変わったせいか、ほぼ達成できている)

というわけで、逃避せずに勉強せねば。

真夜中

まだ大学。これから帰れるかな。


30/Aug/2003 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

帰宅。帰りは横浜駅まで根岸線(追記: 地下鉄の誤り)を使おうと思ったら、 迷ってしまったのか地下鉄の駅に辿りつけず(まだ根岸線を使ったことがない)、 しかたなくタクシーで横浜駅まで戻る (昨日乗ってないって書いたばかりなのに!)。 タクシーの運転手が無愛想で、 しかも狭い下りの坂道を飛ばして行くので恐かった。 駅で電車に乗ろうとすると、誰かが車内で吐いたのを清掃するために 5分近く電車が動かなかった。終電まぎわはそういうことがあるのか。

そんなこんなでなんとか帰宅。 大学で2リットルの緑茶を飲んだせいで気分が悪かったが、 何も食べていなかったので、家でモロヘイヤともずくとごはんを食べる。

最近モロヘイヤが多いが、これは一つにはホウレン草が昨今の冷害で二倍に 値上がりしたという事情もある。 いや、モロヘイヤがおいしいという理由もあるのだが。

真夜中2 (午前)

今日も阪神が快勝してすごいなあと思っていたら、 イラクで大変なことが。

Irak : l'attentat de Nadjaf frappe le pouvoir chiite (Iraq: The terrorist attack of Nadjaf hits the Shiite power)

Au moins 75 personnes ont été tuées et plus de 200 autres blessées dans l'explosion d'une voiture piégée à Nadjaf, vendredi 29 aout.
(At least 75 person have died and more than 200 others wounded in the explosion of a car bomb at Nadjaf, Friday 29, August.)

L'ayatollah Mohammed Bakr Al-Hakim, haut dignitaire chiite, figure parmi les victimes.
(The Ayatollah Mohammed Baqr Al-Hakim, Shiite's leader, figures among the victims.)

(from Le Monde)

昼下がり

遅寝遅起き。やばい。

勉強中。


31/Aug/2003 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

う〜ん、もっと勉強しないと、某学会誌に投稿できない。やばい。

真夜中2 (午前)

『イギリス哲学研究』を数年分、パラパラと読む。 この学会誌は書評があって良い。というか、目次を見ると、 投稿論文の数が少ないので、あたかも書評雑誌のように見える。

お昼

遅寝遅起き。今日は勉強会。

お昼すぎ

近くのスーパーで買物して、ネギトロ丼、もずく、モロヘイヤ、その他。

真夜中

昼下がりから、某駒場でメタ倫理の勉強会。ブラックバーン。 夕方まで続く。

帰宅して、駒沢公園の近くのカレー屋で食事。なかなか。 それから家で『ノッティング・ヒルの恋人』をテレビで見てしまう。 えらく省略されてるな。

新聞。 経産省がネット上のアイコラを追放すべく、研究会を立ち上げるそうだ。 肖像権の適用はアイドル本人が証言のために裁判所に出頭しなければ ならないため、「著名な商品に類似した表示を使って商品を作り、 販売する行為などを禁じる『不正競争防止法』の適用を中心に検討される見込み」 だそうだ。さらに、「同省では、『経済価値を持つ商品』としてタレントを とらえれば、アイコラも同法違反の対象になるとみている」んだそうだ (産経本日付27面)。まあ確かにアイドルを商品として見て、 その類似品を禁止するというのは筋が通るかもしれないけど…。 それよりアイコラ禁止法を作った方がいいんじゃないのか。


何か一言

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KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Sat Oct 4 18:58:22 JST 2003