スクラー: 各段落ごとのまとめ

Lawrence Sklar, Space, Time, and Spacetime, University of California Press, 1974.

文学部科学哲学科学史教授の内井先生のウェブサイトを参照のこと。





セクションD 非-ユークリッド世界の物理的可能性

1. 相対論以前の思想

2. 一般相対論のいくつかの基本的特徴

アインシュタインの等価原理については、 内井先生のウェブサイトを参照のこと。


スクラーの復習。

あかん、しんどい。もうやめ。また明日。


こないだ放棄した復習の続き。

3. 時空の場を写像する

アインシュタインの重力場の方程式については、 内井先生のウェブサイトを参照のこと。



セクションE: 幾何学についての古い認識論的見解

1. 伝統的アプリオリズム


2. カントの幾何学理論

3. 伝統的経験論



スクラーの復習。


セクションF: 規約説のテーゼと最初の批判者たち

このセクションでは、 アンリ・ポアンカレによる幾何学の認識論的批判を説明する。 彼の立場は通常、幾何学的規約説と呼ばれるが、 規約説の主張を正しく理解することは容易ではない。 第一部ではポアンカレの立場が概説され、 第二部ではエディントンとライヘンバッハによる反論が述べられる (これら3人の立場の比較はIIのHで行なわれる)。 第三部では規約説が時空の測量的特徴だけでなく、 その位相的特徴に関しても拡張適用される場合の規約説の意味について、 予備的な考察がなされる。 ただし、詳しい議論は(IV, D, 3)で行なわれる。

1. ポアンカレの規約説のテーゼ

しかし、時間がないのでここは省略してしまおう。 基本的には、『科学と仮説』の第二篇の三つの論文にある例などが用いられて、 ポアンカレの立場が説明されている。

今日の授業ではもう少し先まで進んだが、時間がないのでまた次週。


2. ポアンカレに対する経験論者の応答


3. 時空の非計量的な特徴の規約性


セクションG 規約説に関するいくつかの異なる見解


1. 純粋幾何学、対、応用幾何学


2. 時空の計量と位相の規約性


KODAMA Satoshi <kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp>
Last modified: Sat Jan 29 19:52:11 JST 2000