ベンタム研究へ / (いつもまじめな)こだまのホームページへ

Japan Bentham Mailing List


INDEX

  1. はじめに一言
  2. MLに入会するには
  3. これまでに来たメイルをwwwで見る
  4. 現在行なわれている読書会


1.はじめに一言

「一に曰く、和をもって貴しとなし、さからう(争う)こと なきを宗とせよ」

このML(JBML-Japan Bentham Mailing List)の目的は…

・情報交換の場です。全国に散らばる少数精鋭のベンタム研究者の方々の 間の連絡網となることが第一目的です。しかしもちろん、ベンタム研究者でな い人の参加も歓迎します。

・現在、ベンタムに関する日本語文献リストや英語文献リストの作成など を考えています。また、日本のベンタム研究者リストや海外のベンタム研究者 リストの作成というのも役に立つかもしれません。

・また、読書会をしたいと思います。とりあえず、「『序説』全訳五ヶ年 計画読書会」というのと、「Dinwiddy読書会」というのを企画しています。

・他にアイディアがあればどんどん遠慮なく提案して下さい。

・以上が現在の目的と言えるものですが、このMLは「まじめに&きらくに」 運営して行きたいと思っています。一人でも多くの人にベンタムの思想を知っ てもらいたいので、専門語だらけのMLにしたくはありません。他方、あまりふ ざけすぎると、真剣にやりたい方の迷惑にもなりますので、ユーモアを交えつ つも、有意義な内容にして行きたいと思います。

また、喧嘩も御法度です。人に偉そうなことを言えた義理ではありません が、あまりにも礼を欠いたメイルは、管理者の独断で消去してしまうことがあ るかも知れません。「一に曰く、和をもって貴しとなし、さからう(争う)こと なきを宗とせよ」です。(以上08/04/97)

To non-Japanese-speaking readers:

Sorry, this ML is intended for Japanese-speaking readers and therefore it is written in Japanese only.


2.MLに入会するには

bentham-admin@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp に、以下のようなメイルを送って下さい(このメイルは会員には届きません)。 しばらくは手動で登録するつもりなので、メイルをもらってから数日中に登録 したことをお知らせするメイルが届くと思います。(脱会の時も同様です)

example:

--------- メール本文 --------------

JBMLに参加します。

わたしの名前はジェームズ・ミルです。○×大学の倫理学科のM1です。ベンタ ムで卒論を書きました。いろいろと情報を交換し合えれば良いと思っています。 このMLでみなさんと『序説』や『統治論断片』の読書会をしたいと思いますが いかがでしょうか。では。

-----------------------------------

・それ以降は、bentham@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp の方へメイルを出せば会員の皆さんにメイルが届きます。(ただし、会員でな い方がこのアドレスにメイルを出すと、そのまま送り主にメイルが戻るように なっています)

・なお、ここのメーリングリストに送られて来たメイルは、基本的に全て HTML化してWWWで見れるようにするつもりです。だから、「わたしは見るだけ で良い」という方は登録する必要はないかも知れません。

・以上の説明でわからないところがあれば、 bentham-admin@ethics.bun.kyoto-u.ac.jpに質問を書いて送って下さい。(以上08/04/97、08/17/98アドレス書換え)


3.これまでに来たメイルをwwwで見る

・これまでに来たメイルをwwwで見ることが出来ます。現在は日付でソー トしてありますが、そのうち内容で種類分けするかも知れません。しかし能力 的に無理かも知れません。みなさんわかりやすい見出し(Subject)を書いてメ イルしましょう。(以上08/04/97)

・現在、wwwではメイルは見れなくなっています。(以上02/17/98)


4.現在行なわれている読書会

・『道徳と立法の諸原理序説』の読書会をしています。これは児玉が毎週、 原著の各節ごとの簡単な要約と説明をしたレジメを作っています。カメのごと きスピードで進行しています。

・ジョン・ディンウィディの『ベンタム』の読書会をしています。これは 各章の担当者が原著と翻訳に当たってレジメを作成し、それにそって質疑応答 をする、という形式をとっています。1997年中に終わる予定です。(以上 11/22/97)

・現在は、上記『序説』読書会、および船木亨氏の『ランド・オブ・フィ クション』(木鐸社、1998年)の読書会を行なっています。(以上、06/15/98)


Satoshi Kodama
kodama@ethics.bun.kyoto-u.ac.jp
All rights unreserved.
Last modified: Mon Jun 15 01:34:44 JST 1998