茶髪論争、その後


しました、しましたっ。ははは。おわったおわったっ。ははは。は。発表 は何事もなく、というかうやむやに、というか、とととにかく終わりました。 万歳。万歳。大東亜共栄圏万歳。というわけで、どのように楽しい発表だった か、紹介したいと思います。いやいや、録音しとけばよかったねえ。

何かご意見なさってくれる方は、kodama@socio.kyoto-u.ac.jpまたはメイルを送るまで。


まず、くどいですが、僕の意見はこのようなものでした。

教師の行動は不適切であった。なぜなら、生徒に自己決定権がたとえあったとしても、生徒の弁護をできる人間が不在だったため、有効同意とはみなされないからであり、また、たとえ学校においては教師が親の承認無しに代理決定を行うとしても、髪の色に対する干渉は結果的には学校外の行動にまで干渉することになり、親権の侵害になるからである。
これからこういうことが起こらないようにするためには、全国の小中高の学校に一人ずつ倫理学者を置くことである、と拙者は強く主張してこの発表を締めくくりたい。
さらに、今後のために規則を作るとすれば、厳密さを欠く表現になりますが、このようになるかと思います。
他者危害原則に反しない生徒の行為を教師が制限する場合は、必ず事前に親の承認を得なくてはならない。

加藤先生の意見(と僕が理解したものを僕の言葉で書いたもの)

というようなことです。かなりバイアスのかかった理解ですので、これを直ちに加藤先生の意見と考えないようにご注意。質問があったら、まず僕にしてくださいね、先生にそれとなく尋ねておきますから。他にもここにはとてもかけないすごい話をなさってくれましたが、教えてあげません。聴きたい方は先生の授業に出ましょうね。

学生の意見(こんなくくり方は失礼ですが、お許し下さい。ひぇみんなぼくをけらないでっ。)

もっとたくさんあったはずなんだけど、今は疲れてて思いだせない。また書き足すことにする。

あれ、なんか尻すぼみになっちゃったなあ。いろいろ保守的な意見・進歩的な意見が出て面白かったんだけどなあ。ま、また書き足すことにします。この論争に関してご意見下さった方々、ほんとにありがとうございました。いやまて逃げるなまだ話はおわっとらんという方、どうぞ議論を吹っかけてください。お待ちしとります。


おつかれさま


Last modified on 10/07/96
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