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慢性糸球体腎炎の食事療法

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食事療法と言うと特殊な食品を食べなければいけないと言うイメージがあります。慢性腎不全ではそのようなことが必要となることもありますが、慢性糸球体腎炎でそこまで要求されることはありません。

慢性糸球体腎炎で腎機能が正常であれば、塩分制限(6g/日)以外には特に食事療法は不要です。肥満の人はダイエットする必要があります。最近の研究では、肥満だけでも腎障害が起こることが報告されています。

まず、どのような腎臓病でも、3度の食事を、あまり量にむらなく食べると言うことが最も重要です。体を水槽に例えると、口と言う入り口からコンスタントに食物・水が水槽に流れ込む状態が、これを排泄する臓器である腎臓にとって最も負担の少ない状態です。口から、一度にたくさん入ってきたり、予想に反してほとんど入ってこないような状態では、腎臓が水槽の中を一定に保つためにフルに働く必要があるからです。食欲がないから、忙しいから、などと言って、食事を抜いたりすることは、あまり内容を考えずに3度食べるより、かえって腎臓に負担となっていると思って下さい。1日3度食べるのが、食事療法の最も重要なポイントです。

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