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漢方薬は?

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本当の漢方薬は、"薬"として我々医師が処方します。本来、漢方薬は患者さんの体質に対して適切な薬が処方されます。しかし、漢方による医療を本格的に行っている施設は多くありません。漢方薬にも当然、作用と副作用があるのですが、とかく漢方薬には副作用は無いと信じている方が多いようです。

日本をはじめ世界中で、アリストロキア酸という成分を含んだ漢方薬を飲んで腎不全になった患者さんがたくさん出現し、チャイニーズハーブ(漢方薬)腎症と呼ばれています。このアリストロキア酸は腎臓を傷害して慢性腎不全をひき起こすばかりか、尿路の細胞のDNAを傷害し、尿路の癌まで起こす怖い物質です。

どのような薬でも勝手に飲んだり止めたりしないで下さい。

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《アリストロキア酸を含むハーブによる健康危害情報》   国立衛生・栄養研究所(外部サイト)

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