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開頭手術によっててんかん焦点を取り除く方法は、難治性てんかんに対する治療法としてもっとも長い歴史があり、50年以上前から行われてきました。主に「脳の一部を取り除く」ことへの抵抗感から、1960〜1970年代には一時、世界的な退潮期がありましたが、手術の高い有効性や安全性の進歩により1990年代に入って再び世界的な普及にいたっています。手術前の焦点診断や手術技法は現在も日々進歩しています。東大病院では、機能的MRIや脳磁図、PETなど最先端技術を診断に取り入れ、「頭蓋内電極留置術」や「側頭葉切除術」、「焦点切除術」「脳梁離断術」などの古典的手術のみならず「半球離断術」「広範囲軟膜下皮質多切術」「海馬多切術」などの最新技法を取り入れて安全な手術を行っています。 >>詳細ページへ |
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開頭手術による治療法が進歩する一方、最近では開頭手術を行わない治療法の開発も進められています。その代表が迷走神経刺激療法で、日本を除くほとんどの
国で、難治性てんかんに対する治療法として認可されています。日本での認可には早くともまだ数年はかかりそうな状況なので、東大病院では「医師個人輸入に
よる研究医療」として患者さんの自己負担での治療を開始しました。そのほかにも、脳の深部や表面を電気刺激して発作を抑える治療、頭の外から磁気をあてて
発作を抑える治療、脳を部分的に冷却して発作を抑える治療などの研究開発が、世界的に進められています。 >>詳細ページへ |
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開頭手術を行わない別の治療法として放射線を利用したものがあります。その代表は、ガンマナイフなどの定位的放射線治療で、てんかん焦点に集中的な放射線
を浴びせて焦点を破壊する方法です。有効性と安全性のバランスがまだ開頭手術レベルに達していないため、世界的に受け入れられる状況にはなっていません
が、今後の進歩が期待される方法です。 >>詳細ページへ |