日本病理学会近畿支部広報委員会報告(平成14年度〜15年度)

担当幹事:橋本公夫(西神戸医療センター病理科)
委員:岩井泰博(愛仁会高槻病院病理)、鹿股直樹(神戸大学医学部病理部)、湧谷 純(神戸協同病院病理)、下村龍一(西神戸医療センター病理;平成14年9月末)
ホームページ担当協力者:福田康夫(大阪大学歯学部検査部)

業務内容と報告
1.ホームページの維持管理
a.サーバーは大阪大学歯学部(http://jspkinki.dent.osaka-u.ac.jp/)において、
近畿支部からサーバー用のハードの貸し出し (前期;平成12年度から)
b.ホームページは出来るだけ、軽いものにするため、文字情報中心とする
c.近畿支部学術集会の検討症例の集積(抄録と画像)
d.セキュリティーに留意する(パスワードの設定、パスワード発行の一元化)
e.近畿支部規約の掲載
f.病理の関係する研究会の案内
g.求人求職欄の運用
2.メールマガジンの発行
病理学会近畿支部を主とする会員の中で、メールアドレスの公開に同意された方を中心としてメールマガジンの発行を行う。定期的発行を原則としたが、内容がホームページと重複することもあり、不定期発行となる

ホームページ、メールマガジンともに福田先生の尽力により、比較的容易に原稿のアップが行えるようになったが、原稿作成が時間的にかかることが多く、検討症例の掲載が研究会直前になることがあり、ご迷惑をかけました。

3.診断病理部会報の作成
診断病理に各支部の活動を載せるための部会報が掲載されており、近畿支部の原稿は広報委員会から送付する。学術集会の結果と予定を中心として、支部の診断セミナーなどについても掲載した。

近畿支部のホームページは病理学会のホームページや他の支部のホームページに先駆けて運営されてきたこともあり、現在の病理学会関係のホームページの考え方に大きな影響を与えてきた。次年度以降の新しい体制でも、現在まで集積された情報を維持することを継続して行うことが必要です。