| Q1
:子宮頸癌、子宮体癌、卵巣腫瘍に関するすべての症例を報告するのですか? |
| |
●診断のみ行い、治療を行わなかった場合
●試験開腹のみ行い、それ以後に何ら治療が行われていない場合
●診断が最終的に細胞診のみによって下された場合
●先行治療が他施設の場合
●子宮頸癌: 絨毛癌、癌肉腫
●卵巣腫瘍: 剖検にてはじめて卵巣悪性腫瘍または境界悪性腫瘍と診断された症例
は報告から除外します。
※子宮体癌の場合、癌肉腫と癌線維腫はFIGOでは報告より除外されていますが、本登録ではこれを加えて報告することになっています。 |
| Q2 :子宮頸部と体部に同時に癌が認められ、原発部位を臨床検査あるいは術後組織検査で明確に決定できない場合は? |
| |
その組織が扁平上皮癌であれば子宮頸癌に、腺癌であれば子宮体癌に分類します。 |
| Q3 :卵巣と子宮内膜などに同時に癌が認められ、原発部位を決定できない場合は? |
| |
重複癌である場合はそれぞれに登録します。 |
| Q4 :子宮頸癌および子宮体癌の0期の報告は必要ですか?
|
| |
0期の場合、個別患者登録は必要ありませんが、「患者年報」での報告が必要です。
患者年報の入力項目は「患者数」「治療患者数」「治療内容」「診断法の実際」で、1年間の症例数の合計を報告します。
|
| Q5 :子宮頸癌および子宮体癌の患者年報登録の画面が開きません |
| |
患者年報は個別登録を行わないと画面が開かないシステムになっています。
個別患者登録がない場合は、1例架空のデータを入力していただき、そのデータを「登録データの修正・更新」画面において『既報告患者の削除』を選択し、データの削除を行いますと患者年報の画面が開けます。 |
| Q6 :生存者の担癌、非担癌分類について教えてください |
| |
担癌、非担癌については、調査時点で、とにかく癌を有していれば担癌であり、癌がなければ非担癌としてください。 |
Q7
:pTNM分類のpNについて、次のような場合はどれにあてはまりますか?1) 2)とも手術所見には特にリンパ節についてふれていません。
1)術前CTで所属リンパ節転移を認めたが、手術では癒着がひどくリンパ節郭清をしなかった。
2)術前CTでは所属リンパ節転移なし、手術では癒着がひどくリンパ節郭清をしなかった。 |
| |
子宮頸癌の場合、1)は「pNX1」、2)は「pNX0」
子宮体癌の場合、CTで診断できれば、1)は「N1」、2)は「N0」、断定できなければ「pNX」
卵巣腫瘍の場合、1) 2)とも「pNX」
|
| Q8 :子宮頚癌の組織型について、Adenoma
malignum (minimal deviation adenocarcinoma) は「その他」と考えていいですか? |
| |
組織型は「その他」で結構です。 |
| Q9 :子宮頸癌のFIGO「4B期(遠隔転移を認める)」の場合、M分類は「MA(傍大動脈リンパ節の腫大)」ではいけませんか?「M1(その他の遠隔転移の存在)」ですか? |
| |
「MA」で構いません。
ただ、傍大動脈リンパ節腫大を触診などで臨床的に判断したのか、あるいは画像で判断したのか、あるいは両者で判断したのかがポイントになります。
CTなどの画像による検査結果は治療計画決定に使用するのは構わないが、進行期の決定には際しては、これらの結果に影響されてはならないとなっています。
その診断法を備考2欄にコメントしてください。 |
| Q10 :子宮頸癌の術前治療施行例の場合、pTNM入力は必要ですか? |
| |
本会の登録では術前治療施行例の場合、ypTNM(手術時所見に即したpTNM分類)とは別に、pTNM(術後所見)も入力する必要があります。 |
| Q11
:子宮体癌の洗浄細胞診について、腹水細胞診のプラスマイナスの場合は「不明」でいいですか? |
| |
疑陽性(プラスマイナス)の場合の洗浄細胞診は「陰性」としてください。 |
| Q12 :卵巣腫瘍の組織診断について、serous
adenocarcinoma with clear cell adenocarcinomaは「M01-00(漿液性腺癌)」ですか? |
| |
「M06-00(混合型腺癌)」です。 |
|
|