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学会の名称変更について

平成15年に立ち上がりました日本不妊看護学会も、現在会員数238名となり、生殖医療に対する社会のニーズの高さと看護職の役割期待の高さを実感しております。

このたび、「不妊」という言葉の響きに対する当事者や社会からの抵抗感への配慮、「生殖」という概念からの看護専門職のアプローチの必要性から、総会の議を経て本学会の名称変更にいたりました。

新しい名称は「日本生殖看護学会」(Japanese Society of Fertility Nursing)です。

名称の変更によって、会則に謳われている「目的」が変わるものではなく、学会設立以後築いてきた土台の上に新たな決意のもと、さらに本学会を発展させていくことへの意思表明です。

今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

2006年9月
   日本生殖看護学会
理事長  森 明子

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