日本生体防御学会奨励賞

奨励賞は、優秀な研究論文を発表した若手の本学会会員に対し、学会賞選考委員会が応募書類を審査の上決定するものであり、また優秀発表賞は、総会における一般演題のなかから内容が優れた演題を、学会参加者の投票により決定するものです。何れも、学術総会において、賞状と副賞の授与が行われます。

奨励賞は下記の要領で原則1名を選考し、学術総会に於いて奨学します。
(賞状及び副賞10万円:複数の場合は、折半する)

選考対象者

以下の各項目に該当する者

  1. ヒトまたは動植物の生体防御に関して、新規な着想による研究、新規な方法を用いた研究、または未開発分野の研究を進めている新進気鋭の研究者
  2. 40歳未満(当該年4月1日)の博士号取得者および同等者
  3. 生体防御学に関する優秀な業績を発表した研究者
  4. 本学会会員で過去に日本生体防御学会学術総会で筆頭演者として発表した者
  • 推薦者は本学会会員とし、自薦他薦を問わない。
  • 選考は選考委員会により行い、理事会により決定し、受賞者は学術総会にて受賞講演を行う。

推薦要項

  1. 受賞者候補者、業績題名、推薦者名を記した推薦書(A4、1頁、推薦者は本学会会員とし、自薦他薦を問わない。)
  2. 主要論文の要旨と別刷(3編以内、1編可)
  3. 被推薦者の履歴書、業績リスト(所定の申請書)

平成28年4月1日(金)までに、上の1)〜3)を 住本 英樹 選考委員長に郵送またはメール(MS Wordファイル、別刷はPDF)にて送付する。

郵送先:〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3-1-1
九州大学大学院 医学研究院 生化学分野内
第27回 日本生体防御学会学術総会事務局
電子メール:jshdr(at)biochem2.med.kyushu-u.ac.jp (atはアットマーク)
電話:092-642-6102

これまでの受賞者

平成28年度奨励賞

森田 大輔 氏(京都大学ウイルス研究所 細胞制御研究分野)
「リポペプチド抗原提示分子の発見と結晶構造の解明」

平成27年度奨励賞

1)井田 智章 氏(東北大学大学院 医学系研究科環境保健医学分野)
「8-ニトロ-cGMPと活性システインパースルフィドを介した酸化ストレス制御機構とその生理機能の解明」
2)小檜山 康司 氏(医薬基盤・健康・栄養研究所)
「免疫核酸医薬を基盤とした新規アジュバントの開発研究」

平成26年度奨励賞

柴田 俊生 氏(九州大学理学研究院生物科学部門)
「ショウジョウバエの腸内細菌に対する免疫応答と寛容の分子機構」

平成25年度奨励賞

1) 井上 信一 氏(杏林大学医学部感染症学講座寄生虫学部門)
「マラリア原虫感染防御におけるγδT細胞の役割の解明」
2) 黒滝 大翼 氏(横浜市立大学大学院医学研究科免疫学)
「組織在住性マクロファージ及び単球の機能とその分化機構の解明」

平成24年度奨励賞

土屋 晃介 氏(京都大学大学院医学研究科・微生物感染症学)
「病原細菌による宿主細胞のインフラマソーム形成誘導機序と病原因子の関与の解析」

平成23年度奨励賞

1) 笠松 純 氏(北海道大学大学院医学研究科免疫学分野)
「無顎類を対象とした非自己認識レセプター群の同定」
2) 柴田 健輔 氏(九州大学生体防御医学研究所感染制御分野)
「IL-17産生γδT細胞の生体における役割と機能分化制御機構の解析」

平成22年度奨励賞

金城 雄樹 氏(国立感染症研究所生物活性物質部)
「細菌及び真菌感染防御におけるNKT細胞の役割の解明」

平成21年度奨励賞

押海 裕之 氏(北海道大学大学院医学研究科)
「脊椎動物の自然免疫系で働くToll-like receptorファミリーの多様性と共通性」

平成20年度奨励賞

梅村 正幸 氏(琉球大学分子生命科学研究センター)
「細胞内寄生性細菌感染におけるIL-17の防御機構の解明」

平成19年度奨励賞

久枝 一 氏(九州大学医学研究院 感染免疫熱帯医学分野)
「マラリア感染時の免疫抑制における制御性T細胞の関与」

平成18年度奨励賞

1) 矢島 俊樹 氏(群馬大学大学院医学研究科病態総合外科学)
「抗原特異的CD8T細胞の活性化誘導細胞死におけるインターロイキン-15の役割」
2) 作道 章一 氏(大阪大学・微生物病研究所・難治感染症対策研究センター・ウイルス免疫研究分野)
「プリオン蛋白質遺伝子欠損細胞株を用いた正常型プリオン蛋白質の抗アポトーシスおよび抗酸化ストレス機能に関する研究」

平成17年度奨励賞

武谷 立 氏(九州大学生体防御医学研究所)
「活性酸素生成型NADPHオキシダーゼ(Nox)の新規調節蛋白質Noxo1及びNoxa1の発見とその作用機構の解明」

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