会員各位
謹啓
会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度、日本赤十字社臨床工学技士会では平成25年度総会および第4全国回研修会をメインテーマ 「医療安全・連携を高める」と題して開催する運びとなりましたのでご案内致します。
今回は「特別講演Ⅰ」として日本赤十字社 事業局 技監 矢野 真 先生に「医療安全対策における本社の考え方」についてご講演頂きます。
また、特別講演IIでは日本赤十字社 事業局 医療事業部 企画課 猪狩 浩佳 先生に「医療機器の共同購入の意義と技士会の役割」についてご講演を頂くことになっております。
両先生には本社の意向と当技士会活動の整合性を確認する意味でも大変重要なお話を頂くことになっております。
さらにワークショップIでは「医療機器の共同購入について考える!」をテーマに医療機器共同検討委員会の活動とそれを通じて見えてくる委員会活動の方向性について日本赤十字社臨床工学技士会ならではの活動を探ってみたいと思います。
イブニングセミナーでは全国のブロック研修会活動の活動内容を報告して頂きながら意見交換を行いたいと思います。各ブロックでどのような活動をしているか大変興味深い内容だと思います。
ワークショップIIでは「各施設における在宅医療への関与状況」と題しまして、在宅呼吸器療法等、国は在宅医療を積極的推進していますが、我々は在宅医療にどこまで関与すべきか、そしてそのリスクマネージメントはどうするかなど皆さんと討論したいと思います。各施設間における関与状況も様々で、しかも問題点も多い在宅療法について知見を広める機会にしたいと考えています。
ワークショップⅢでは「各施設における教育体制について」と題して皆さんと討論したいと思います。全国の赤十字病院で働く臨床工学技士数は過去5年で倍増しており、教育体制、マニュアル作成、ローテーションなど、課題が山積しています。各施設の養成方法を参考にして、赤十字ならではの教育体制構築を目指したいと思います。
今回も内容の濃い研修会になっておりますので、一人でも多くの赤十字の仲間が参加できますようご協力をお願い申し上げる次第でございます。
何かとご多忙な時期とは存じますが是非ともご参加下さいますようお願い申し上げます。
敬具
日本赤十字社臨床工学技士会 会長 熊谷 誠
理事・監事一同
学術委員会一同
参加申し込みは下記参加申込フォーム、およびFAXからお申し込み下さい。
事務局負担軽減のため、FAXではなくできるだけフォームから登録して下さいますようお願い致します。
参加受付期間:平成25年 2月6日~4月5日、または定員120名になり次第締切
参加は会員・非会員問いません。企業の方も参加を受け付けます。
参加者多数の場合、非会員の方は先着順となる可能性があることをご了承下さい。
イブニングセミナーは任意ではなくプログラムセッションの一つです。
会費は当日受付でお支払い下さい。
不明な点はTOPページの お問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。 |