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血液ガス分析装置の買い替え
日時: 2018/08/10 15:02:41
名前: 姫路 三井 

当院の血液ガス分析装置の買い替え時期に来ています。
どの機種にも一長一短があるかと思いますが、ラジオメーター社製の装置しか使用したことがありません。

更新機種について、アドバイス願えれば幸いです。

A:ラジオメーター もしくは シーメンス どちらがよいか? メンテ回数、故障頻度、サービス対応など
 機種  1、ラッピットポイント500
     2、ラッピットポイント1200
     3、ABL90
     4、ABL800
5、それ以外の機種

B:検体数の多いICUなどで、ラッピットポイント500などのカセット式を使用している施設があるのか?
メンテ

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Re: 血液ガス分析装置の買い替え ( No.1 )
日時: 2018/08/22 15:00:02
名前: 那須の室井 

姫路 三井さん お疲れ様です。

当院ではABL800FLEXとBasic両方使って6年目ですが、FLEXは測定項目にLac,Crを入れているのでCrはメンブラン交換が頻回であり、なお且つCalが取れていない時も多い印象でBasicより手がかかります。また、FLEX、Basicともその他のエラーも多い印象です。
 以前シーメンスを使っていましたが、シーメンスの方が手がかからなかった印象があります。
メンテ
Re: 血液ガス分析装置の買い替え ( No.2 )
日時: 2018/08/22 15:13:19
名前: 名一の開 

三井さま
 当院もここ20年近くABL800ないし700シリーズしか使ってませんので比較できないのですが、血ガス装置は手術室やICUなどの共用に使用されるとの解釈とします。
(例えば人工心肺なんかに乗っけるとなればABL90なんかになると思いますが)

 血ガス測定渋滞なんかも起こるので、サンプラーを並べられるABL800は重宝はしますよね。
 よく「測定時間が早い!」なんてのが売りになりますが、渋滞のことを考えると
測定結果印字→洗浄→スタンバイの行程が早いものの方が良いと思います。測定結果が早くても洗浄が遅ければ意味ないですから。

 循環器や心外はMg++がみたいので、そうなるとノバのスタットプロファイルシリーズですね。以前に長期借りで使ってたんですが、洗浄は遅かったです。いまは改善されているかも知れないです。

 カセット式って、電極部が一斉に換えるものや、calや洗浄液がセットになってるもの、その複合などさまざまですね。

 わたしは個人的にMg++を計りたい!に一票です。
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Re: 血液ガス分析装置の買い替え ( No.3 )
日時: 2018/08/27 13:19:40
名前: さいたまの鑓田 

姫路 三井 様

 お疲れ様です。

 当院は、院内にラピッドポイント500が、なんと10台配備されております。

 管理は検査部と当課が分担して行っております。

 4台が当課、6台が検査部管理となっております。
 (一元管理ではないのです・・・)


 基本的にメンテナンスは試薬(測定)・廃液・QCのカートリッジ交換が主なメンテナンスであとは、校正を入れるくらいです。
 当該装置は電カル上で装置モニタと同じ画面が表示され、装置状態の確認や校正操作等が可能です。
 
 しかし、カートリッジは使用しなくても装着後からの期限が来ると交換せねばなりません。

 ランニングコストはかかります。

 また、期限内中途回数でも校正が通らず使用不可となることも
少なからずあります。

 この場合はカスタマーセンターへ状況を説明すると、代替えカートリッジが送られてきます。

 以前使用していた、電極式のラピッドラボ1265よりメンテナンスは楽です。


 昔検査室に勤務していたころは、ラジオメーターの電極膜まで張っていたころよりはさらに格段に楽です・・・(笑)




メンテ

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