薬の作用や留意点
  • 慢性腎臓病の薬物治療は、次の4つのことがポイントです。
  • お薬の詳しい話を始める前に、まずこれらのことを
    確認しておきましょう。
  • 慢性腎臓病では、根気よく薬物治療を続ける
    ことが大切
    です。
  • 薬の効果は、血圧や採血・尿検査などの結果を
    ふまえて確認
    します。
    よって、症状の有無が薬を飲むかどうかの
    決め手にはなりません。
  • 内服するタイミングが細かく決められている薬があります。
    薬の作用によって、「食前」「食直後」「食間」など
    さまざま
    なものがあります。
  • 他の病院で処方してもらう時や、造影剤を使った検査
    を受ける時は、慢性腎臓病であることを必ず伝えてください。
    「お薬手帳」も活用しましょう。
・薬によっては、慢性腎臓病を進行させたり、副作用が出やすくなる場合があります。