初めに

 

 私は専門の臨床教育をほとんど受けていない医学部2年次の学生です。私は早期臨床体験として、重症救急医療の現場を見学させていただきました。私が目にしたことは、はなはだしい怪我をした患者さんが、治療のめどがついたところで次々と転院していくという事実でした。転院されていく患者さんはどのような道のりを歩むのだろうか?という疑問からこの資料作成は始まりました。そして、この資料は早期臨床体験の一貫として、多くの病院の先生方と周囲の人々の御協力を得て、ある患者さんの受傷からの道のりを追ったものです。

 

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