高山義浩 / たかやまよしひろ
東京大学医学部保健学科卒業後、フリーライターとして世界の貧困と紛争をテーマに取材を重ねる。2002年山口大学医学部医学科卒業、医師免許取得。

国立病院九州医療センター、九州大学病院での初期臨床研修を経て、2004年より佐久総合病院総合診療科にて地域医療に従事。この頃より人身売買被害者を含む無資格滞在外国人に対する医療支援を行なう。2008年より厚生労働省健康局結核感染症課においてパンデミックに対応する医療提供体制の構築に取り組む。2010年より沖縄県立中部病院において感染症診療と院内感染対策に従事。また、同院に地域ケア科を立ち上げ、主として急性期や緩和ケアの在宅医療に取り組んでいる。

新型コロナウイルスの世界的流行を受けて、2020年3月より厚生労働省参与。2021年9月より2023年3月まで沖縄県政策参与。2023年10月より内閣府規制改革推進会議専門委員。この他、日本医師会総合政策研究機構非常勤研究員、沖縄県在宅医療・介護連携推進事業統括アドバイザー、うるま市高齢者福祉計画策定委員会委員、読谷村高齢者福祉計画策定委員会委員、群馬大学医学部非常勤講師、神戸大学医学部非常勤講師、名桜大学看護学部非常勤講師

単著として『アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族』(白馬社、2001年)、『ホワイトボックス 病院医療の現場から』(産経新聞出版、2008年)、『地域医療と暮らしのゆくえ 超高齢社会をともに生きる』(医学書院、2016年)、『高齢者の暮らしを守る 在宅感染症診療』(日本医事新報社、2020年)。この他、共著多数。







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