バックパック


ショルダーバッグ

ノート

 「旅の記録はかざらず正直に!」が私のモットーです。

文庫本2〜3冊

 旅先で売り買いしたり、交換したり。

洗面ケース

石鹸ケース

 水漏れしないタッパー型のもの。気が向けば、リンス入りシャンプーを持っていくこともあります。

フェイスクリーム

 乾季の東南アジアや砂漠地域では必要。

歯ブラシと歯磨き粉

 旅先の虫歯は悲惨です。いつも以上に念入りに。

ひげ剃りと替刃

 たまにはサッパリ。

洗剤

 2、3日に一度はお洗濯。たっぷりの水にですすぎ、しばらく沈ませるのがコツ。ダニやシラミが浮かんできます。なお、洗剤は旅先で買い足すことができます。

爪切り

 他人のを借りると真菌が感染することがあります。日本人だからといって、バックパッカーなら「細菌学的には」信頼できません。

耳掻き

 耳掻き文化圏は東アジアだけ。多くのアジア諸国で現地調達できません。

薬ケース

クラビット(広スペクトル抗菌剤)

 赤痢、コレラ、化膿炎、肺炎の二次感染。

プランドフェン(鎮痛抗炎症解熱剤)

 急性上気道炎。バファリンの親玉みたいなもんです。さらに強力なものにカンファタニンがあります。

塩化リゾチウム

 咳・痰があるときに服用します。作用部位は粘膜表面です。副作用があるので胃薬も一緒に服用します。

バザロイン(消炎酵素剤)

 気道清浄。気道に炎症があれば抗生剤とセットで服用します。

ピーマーゲン(健胃整腸消化剤)

 胃もたれ、嘔吐。抗生剤の副作用防止として。

コンクチーム(消化酵素剤)

 消化異常改善。

チアパストン(鎮痛剤)

 お腹の痛み止め。なお、下痢止め薬は原則として途上国で服用してはいけません。症状が悪化します。WHOも、その安易な服用について「危険である」と警告しているほどです。詳しい話はこちら

ビオスリー(整腸剤)

 腸内菌叢の改善。

ユーロジン(睡眠誘導剤)

 長距離バスでの安眠用。ただし、セキュリティーには十分注意。

抗真菌剤(外用クリーム)

 ゲストハウスのベッドは真菌(カビ)がいっぱいです。感染したら放置しないように。

ステロイド剤(外用クリーム)

 抗菌剤入り。湿疹などの皮膚症状に使います。

抗菌目薬(点眼薬)

 砂埃の多い地域では欠かせません。

綿棒

 清潔にしておき、簡単な医療行為に使います。

毛抜き

 これも医療用(火にあぶってから無菌操作)。

モバイル収納部

モバイルパソコン

 VAIO PCG-C1XE (SONY)です。高度−400(死海)〜5500(ヒマラヤ)m、気温−10(中国)〜50(イラク)℃、あらゆる環境で起動しました。エライ!!

外付FDドライブ

 インタネットカフェで情報をやり取りする際に必要です。

電話コード

 海外でのインターネット接続には欠かせません。なお、ジャックの形状は、私の経験から言ってほぼ世界共通です。

デジカメ

 サイバーショット(SONY)。最近買ったんですが、結構、使えます。でも、本当は一眼レフが好きなんです。

MDウォークマン

 そのうちMP3の時代が来るんでしょうけど・・・

目覚し時計

 計算機付き。

変換プラグ

 これで、ほぼ世界各地で通用します。アース部分がある3穴コンセントには、先に鍵などを突っ込んで使用します。それでも対応できない地域では、現地調達します。

外ポケット

ボールペン数本

 日本製はプレゼントすると喜ばれることがあります。特に中東。

ビーだま(約10個)

 写真の被写体になってくれた子供や、泊めてくれた家庭の子供へのプレゼント用。効果絶大。

名刺

 プリクラを貼って・・・

大型南京錠

 ゲストハウスの鍵として。備え付けだけでは不安です。

シークレットポケット

国際学生証

 アジアでは、あまり通用しませんが・・・

国際免許証

 レンタルバイクが可能な地域(タイ・ネパールなど)では、結構、爽快です。

航空券

 どこであれ出国できるように、換金可能な正規航空券(1年OPEN)を所持するようにしています。クーデター発生や誤認逮捕の恐れなど、緊急事態には「即国外脱出」が最善です。

証明写真(約5枚)

 ビザの取得、パスポート紛失時などに必須です。もちろん、仲良くなった友人にあげることもできます。

腕時計

 かなりお世話になった人(通訳など)へのプレゼント用。旅先で買い足しておく。

海外旅行保険証

 かならず保険には入りましょう。病気になった場合、気軽に入院できます。さらに重篤な場合には、日本への帰国まで手配してもらえます。

その他

Tシャツ(2枚)

 洗ってからプレゼントにすることもあります。破れたり汚くなれば現地で買い換えです。

トランクス(2枚)

 まあ、現地調達でもいいのですが・・・

靴下(2足)

 これは現地調達よりも、日本製がいいようです(途上国のはゴムが弱く、靴の中ですぐ団子になる)。普通は裸足にサンダルですが、長期移動では靴下を履くと疲れないようです。

タオル

 これも日本製のが吸湿性で優れており、手放せません。

トイレットペーパー

 あると便利ですね。これは現地調達で大丈夫です。


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