疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 57.7±3.6%
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- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.017)-->(9.3±8.7%; 43例) (RR=2.74: 1.07-7.04)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(11.1±5.9%; 108例) (RR=2.44: 1.41-4.23)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(12.6±4.8%; 183例) (RR=2.31: 1.54-3.47)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(14.5±5.6%; 152例) (RR=1.93: 1.28-2.90)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(17.2±4.6%; 261例) (RR=1.69: 1.24-2.29)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.010)-->(15.9±6.2%; 132例) (RR=1.68: 1.11-2.55)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.015)-->(16.8±6.3%; 137例) (RR=1.60: 1.07-2.38)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.013)-->(18.0±5.6%; 183例) (RR=1.52: 1.08-2.14)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.039)-->(18.6±5.9%; 167例) (RR=1.43: 1.01-2.02)
- |--「通院への配慮」(p=0.018)-->(20.5±4.5%; 312例) (RR=1.38: 1.05-1.81)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.034)-->(19.6±5.0%; 240例) (RR=1.37: 1.02-1.85)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.040)-->(20.3±4.9%; 256例) (RR=1.34: 1.01-1.79)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.037)-->(20.3±4.6%; 300例) (RR=1.34: 1.01-1.77)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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