疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.7±3.8%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(18.3±6.7%; 126例) (RR=1.97: 1.33-2.90)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(18.6±6.4%; 140例) (RR=1.97: 1.36-2.84)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(19.0±7.7%; 100例) (RR=1.86: 1.22-2.83)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.002)-->(18.9±7.4%; 106例) (RR=1.84: 1.22-2.78)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.2±6.1%; 168例) (RR=1.83: 1.32-2.53)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.009)-->(22.0±7.3%; 123例) (RR=1.56: 1.09-2.23)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.019)-->(22.2±8.2%; 99例) (RR=1.55: 1.05-2.28)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.010)-->(22.8±7.4%; 123例) (RR=1.53: 1.08-2.17)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(23.5±6.4%; 166例) (RR=1.52: 1.12-2.05)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.004)-->(23.8±6.1%; 189例) (RR=1.49: 1.12-1.98)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.009)-->(23.7±6.8%; 152例) (RR=1.48: 1.09-2.03)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.006)-->(24.3±6.3%; 177例) (RR=1.47: 1.10-1.97)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(25.8±5.1%; 279例) (RR=1.46: 1.15-1.86)
- |--「短時間勤務」(p=0.027)-->(24.4±7.5%; 127例) (RR=1.42: 1.02-1.98)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.005)-->(25.6±5.5%; 238例) (RR=1.42: 1.10-1.84)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.007)-->(25.5±5.6%; 235例) (RR=1.41: 1.09-1.83)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.028)-->(24.6±7.3%; 134例) (RR=1.41: 1.02-1.94)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.037)-->(25.6±6.8%; 160例) (RR=1.35: 1.01-1.81)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.015)-->(26.7±5.3%; 273例) (RR=1.35: 1.05-1.72)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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