疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.9±3.8%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.019)-->(16.7±11.3%; 42例) (RR=2.06: 1.04-4.10)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(21.5±6.7%; 144例) (RR=1.74: 1.25-2.43)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(22.7±6.3%; 172例) (RR=1.66: 1.23-2.24)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(22.7±7.3%; 128例) (RR=1.59: 1.13-2.24)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.013)-->(22.8±8.2%; 101例) (RR=1.56: 1.07-2.28)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(25.9±5.0%; 290例) (RR=1.52: 1.20-1.93)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.010)-->(23.6±7.4%; 127例) (RR=1.51: 1.08-2.11)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.017)-->(23.6±7.9%; 110例) (RR=1.50: 1.05-2.14)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(25.8±5.5%; 240例) (RR=1.46: 1.13-1.87)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.020)-->(24.8±7.6%; 125例) (RR=1.44: 1.04-2.00)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(26.5±5.5%; 245例) (RR=1.44: 1.12-1.84)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.018)-->(25.5±6.8%; 157例) (RR=1.40: 1.04-1.88)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.022)-->(26.9±6.2%; 197例) (RR=1.35: 1.04-1.75)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.030)-->(26.9±6.6%; 171例) (RR=1.34: 1.02-1.77)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.040)-->(29.1±5.3%; 282例) (RR=1.27: 1.01-1.60)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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