疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 27.0±3.4%
- |
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(3.3±2.0%; 302例) (RR=7.06: 3.72-13.38)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.4±2.7%; 176例) (RR=5.39: 2.40-12.11)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(3.1±3.4%; 98例) (RR=5.29: 1.71-16.39)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(4.0±2.4%; 248例) (RR=5.02: 2.65-9.52)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(4.2±3.3%; 143例) (RR=4.16: 1.85-9.32)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(4.8±3.7%; 126例) (RR=3.51: 1.57-7.85)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.002)-->(5.5±3.9%; 128例) (RR=2.99: 1.42-6.32)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.2±3.2%; 251例) (RR=2.65: 1.62-4.33)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(7.0±3.7%; 185例) (RR=2.41: 1.37-4.23)
- |--「短時間勤務」(p=0.006)-->(6.8±4.3%; 133例) (RR=2.37: 1.22-4.60)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.004)-->(7.0±4.0%; 158例) (RR=2.33: 1.27-4.28)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(7.2±3.9%; 167例) (RR=2.31: 1.29-4.13)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.017)-->(7.1±4.7%; 113例) (RR=2.23: 1.11-4.47)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.005)-->(7.6±4.0%; 170例) (RR=2.16: 1.23-3.78)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.028)-->(7.9±4.7%; 126例) (RR=1.96: 1.04-3.68)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.027)-->(8.5±4.6%; 142例) (RR=1.87: 1.05-3.34)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.042)-->(9.8±4.4%; 174例) (RR=1.65: 1.00-2.72)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.040)-->(10.3±3.9%; 233例) (RR=1.57: 1.01-2.44)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る