疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.0±3.3%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(6.2±3.7%; 161例) (RR=3.55: 1.90-6.62)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(8.0±5.3%; 100例) (RR=2.61: 1.32-5.18)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(10.2±4.6%; 167例) (RR=2.13: 1.31-3.45)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(9.8±5.1%; 132例) (RR=2.10: 1.22-3.61)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.006)-->(10.2±5.2%; 128例) (RR=2.04: 1.19-3.52)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(11.3±4.4%; 203例) (RR=1.93: 1.26-2.94)
- |--「短時間勤務」(p=0.013)-->(10.5±5.2%; 133例) (RR=1.89: 1.12-3.20)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(12.4±4.1%; 251例) (RR=1.81: 1.24-2.64)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.012)-->(12.3±4.8%; 179例) (RR=1.70: 1.10-2.61)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.022)-->(12.2±5.3%; 148例) (RR=1.69: 1.06-2.70)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.008)-->(13.9±4.0%; 294例) (RR=1.59: 1.12-2.24)
- |--「通院への配慮」(p=0.022)-->(14.8±4.0%; 304例) (RR=1.47: 1.05-2.06)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.033)-->(14.2±4.3%; 254例) (RR=1.47: 1.03-2.11)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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