疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 45.0±4.1%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.013)-->(11.8±10.8%; 34例) (RR=2.73: 1.08-6.92)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(18.0±6.4%; 139例) (RR=2.00: 1.37-2.92)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(17.9±7.0%; 117例) (RR=1.98: 1.32-2.99)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.009)-->(19.5±8.6%; 82例) (RR=1.75: 1.10-2.76)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.030)-->(19.0±9.7%; 63例) (RR=1.71: 1.01-2.89)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.008)-->(20.0±7.8%; 100例) (RR=1.68: 1.11-2.54)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.002)-->(21.5±6.7%; 144例) (RR=1.65: 1.18-2.32)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.012)-->(21.0±8.0%; 100例) (RR=1.62: 1.08-2.42)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(23.5±5.9%; 200例) (RR=1.52: 1.14-2.03)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.023)-->(22.2±7.8%; 108例) (RR=1.51: 1.04-2.20)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.037)-->(23.0±8.2%; 100例) (RR=1.47: 1.00-2.15)
- |--「短時間勤務」(p=0.036)-->(23.1±8.0%; 108例) (RR=1.45: 1.01-2.10)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.043)-->(25.2±6.7%; 163例) (RR=1.35: 1.00-1.82)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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