疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「立った姿勢で仕事をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 36.7±3.8%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(14.3±5.5%; 154例) (RR=2.14: 1.41-3.23)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.003)-->(16.0±6.3%; 131例) (RR=1.82: 1.20-2.77)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(17.3±5.0%; 220例) (RR=1.80: 1.30-2.50)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.021)-->(17.0±7.6%; 94例) (RR=1.67: 1.05-2.67)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.023)-->(18.0±7.2%; 111例) (RR=1.59: 1.04-2.42)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.010)-->(18.7±6.2%; 150例) (RR=1.58: 1.10-2.27)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.011)-->(20.1±5.4%; 214例) (RR=1.48: 1.08-2.01)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.038)-->(19.3±6.7%; 135例) (RR=1.47: 1.01-2.13)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.012)-->(20.5±5.3%; 220例) (RR=1.46: 1.08-1.98)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.029)-->(19.7±6.2%; 157例) (RR=1.46: 1.03-2.06)
- |--「通院への配慮」(p=0.047)-->(22.5±5.0%; 267例) (RR=1.32: 1.00-1.75)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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