疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「上司や同僚など職場内での円滑な人間関係を維持すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.1±3.3%
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- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(8.2±4.4%; 147例) (RR=2.99: 1.70-5.26)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(8.7±4.9%; 127例) (RR=2.72: 1.51-4.88)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(9.4±5.1%; 127例) (RR=2.50: 1.43-4.38)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(10.2±4.5%; 177例) (RR=2.44: 1.53-3.89)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(10.8±4.6%; 176例) (RR=2.27: 1.44-3.57)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.009)-->(10.8±6.0%; 102例) (RR=2.06: 1.15-3.68)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.004)-->(11.8±5.3%; 144例) (RR=1.93: 1.20-3.10)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(13.1±4.2%; 245例) (RR=1.92: 1.34-2.77)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(12.6±4.6%; 198例) (RR=1.92: 1.28-2.87)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.003)-->(12.0±5.1%; 158例) (RR=1.91: 1.22-3.01)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.017)-->(12.1±6.2%; 107例) (RR=1.85: 1.08-3.15)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(14.7±4.0%; 300例) (RR=1.75: 1.27-2.43)
- |--「短時間勤務」(p=0.017)-->(12.9±5.7%; 132例) (RR=1.73: 1.08-2.78)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(14.4±4.4%; 250例) (RR=1.71: 1.21-2.43)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.030)-->(13.4±5.9%; 127例) (RR=1.65: 1.03-2.64)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.013)-->(14.0±5.2%; 171例) (RR=1.64: 1.09-2.46)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.036)-->(16.0±4.7%; 231例) (RR=1.43: 1.02-2.02)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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