疾患非特定
機能障害「外見・容貌の変化(欠損、変形等)」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.8±3.6%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.015)-->(8.5±7.1%; 59例) (RR=2.59: 1.10-6.07)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.002)-->(9.3±5.5%; 107例) (RR=2.41: 1.31-4.45)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.001)-->(9.7±5.2%; 124例) (RR=2.36: 1.35-4.14)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.005)-->(10.6±5.9%; 104例) (RR=2.16: 1.21-3.86)
- |--「コミュニケーション・パソコン利用のための支援機器(含ソフトウェア)」(p=0.025)-->(10.3±7.2%; 68例) (RR=2.14: 1.04-4.39)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.002)-->(13.2±4.8%; 189例) (RR=1.81: 1.21-2.71)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.016)-->(12.7±5.8%; 126例) (RR=1.76: 1.08-2.87)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(14.2±4.4%; 240例) (RR=1.75: 1.22-2.49)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.033)-->(12.8±6.3%; 109例) (RR=1.70: 1.02-2.85)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.026)-->(13.5±6.0%; 126例) (RR=1.67: 1.04-2.67)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(15.3±4.1%; 295例) (RR=1.67: 1.21-2.31)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.023)-->(13.6±5.7%; 140例) (RR=1.65: 1.05-2.58)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.035)-->(13.8±6.1%; 123例) (RR=1.62: 1.01-2.60)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(15.1±4.5%; 245例) (RR=1.60: 1.13-2.27)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.020)-->(14.5±5.3%; 172例) (RR=1.58: 1.06-2.36)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.017)-->(15.4±4.7%; 227例) (RR=1.52: 1.07-2.16)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.036)-->(15.1±5.4%; 166例) (RR=1.51: 1.01-2.25)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.032)-->(16.5±4.3%; 285例) (RR=1.42: 1.03-1.96)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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