疾患非特定
機能障害「毛や爪」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 55.8±3.7%
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- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.004)-->(12.0±5.7%; 125例) (RR=1.97: 1.19-3.25)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.009)-->(12.5±5.9%; 120例) (RR=1.87: 1.13-3.08)
- |--「主治医や専門医」(p=0.001)-->(14.0±4.8%; 200例) (RR=1.82: 1.25-2.66)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(13.5±5.1%; 170例) (RR=1.81: 1.19-2.73)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.007)-->(13.3±5.6%; 143例) (RR=1.80: 1.15-2.81)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.004)-->(15.2±4.7%; 223例) (RR=1.65: 1.16-2.35)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.010)-->(14.9±5.3%; 175例) (RR=1.64: 1.11-2.43)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.035)-->(14.2±6.4%; 113例) (RR=1.64: 1.01-2.65)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.011)-->(15.8±4.7%; 228例) (RR=1.55: 1.10-2.19)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.039)-->(16.5±5.1%; 200例) (RR=1.44: 1.01-2.06)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.034)-->(19.8±3.6%; 479例) (RR=1.39: 1.03-1.89)
- |--「通院への配慮」(p=0.045)-->(17.9±4.3%; 301例) (RR=1.37: 1.00-1.86)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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