疾患非特定
機能障害「毛や爪」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 48.8±4.0%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.002)-->(22.6±11.3%; 53例) (RR=1.99: 1.20-3.31)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(24.5±8.0%; 110例) (RR=1.91: 1.36-2.69)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(27.5±8.0%; 120例) (RR=1.71: 1.26-2.32)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(28.6±7.5%; 140例) (RR=1.66: 1.26-2.20)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(28.9±7.0%; 159例) (RR=1.65: 1.27-2.15)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.001)-->(28.0±8.5%; 107例) (RR=1.64: 1.19-2.26)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(28.1±9.0%; 96例) (RR=1.63: 1.17-2.28)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(29.4±7.5%; 143例) (RR=1.60: 1.22-2.10)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(31.4±7.8%; 137例) (RR=1.48: 1.13-1.93)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.016)-->(32.0±9.1%; 100例) (RR=1.41: 1.04-1.91)
- |--「短時間勤務」(p=0.013)-->(33.1±8.4%; 121例) (RR=1.38: 1.05-1.81)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(34.7±6.4%; 213例) (RR=1.38: 1.11-1.70)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(36.5±5.6%; 285例) (RR=1.36: 1.12-1.64)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.007)-->(35.1±6.4%; 211例) (RR=1.33: 1.07-1.65)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.009)-->(34.9±6.8%; 189例) (RR=1.33: 1.06-1.66)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.017)-->(34.8±7.4%; 158例) (RR=1.32: 1.04-1.67)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.025)-->(34.9±7.7%; 149例) (RR=1.30: 1.02-1.66)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.047)-->(38.4±5.8%; 268例) (RR=1.21: 1.00-1.47)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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