疾患非特定
機能障害「毛や爪」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 37.5±3.9%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(9.7±4.8%; 145例) (RR=3.71: 2.22-6.20)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.007)-->(12.2±9.2%; 49例) (RR=2.50: 1.17-5.36)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(14.2±6.4%; 113例) (RR=2.32: 1.45-3.73)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(17.2±5.0%; 215例) (RR=2.13: 1.54-2.94)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(15.6±7.3%; 96例) (RR=2.04: 1.26-3.31)
- |--「在宅勤務」(p=0.022)-->(15.4±9.8%; 52例) (RR=1.98: 1.03-3.80)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(16.9±6.2%; 142例) (RR=1.95: 1.32-2.88)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(17.3±5.8%; 162例) (RR=1.95: 1.36-2.81)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.002)-->(18.0±6.8%; 122例) (RR=1.80: 1.21-2.69)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.0±4.7%; 286例) (RR=1.80: 1.38-2.35)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.005)-->(18.2±7.2%; 110例) (RR=1.75: 1.15-2.66)
- |--「短時間勤務」(p=0.005)-->(18.7±6.9%; 123例) (RR=1.69: 1.14-2.50)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.004)-->(19.4±6.6%; 139例) (RR=1.65: 1.15-2.38)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(20.0±6.2%; 160例) (RR=1.63: 1.16-2.28)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.008)-->(22.5±5.7%; 209例) (RR=1.47: 1.10-1.96)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.028)-->(22.5±6.2%; 173例) (RR=1.40: 1.03-1.91)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.028)-->(23.3±6.0%; 189例) (RR=1.38: 1.03-1.86)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.019)-->(24.5±5.1%; 269例) (RR=1.36: 1.05-1.77)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.040)-->(23.8±6.1%; 189例) (RR=1.35: 1.01-1.81)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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