疾患非特定
機能障害「毛や爪」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.0±3.8%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.025)-->(8.3±7.8%; 48例) (RR=2.65: 1.02-6.86)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.005)-->(9.6±5.9%; 94例) (RR=2.33: 1.23-4.44)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.008)-->(12.4±5.5%; 137例) (RR=1.85: 1.15-2.98)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(13.7±4.7%; 204例) (RR=1.81: 1.23-2.66)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.013)-->(13.0±5.6%; 138例) (RR=1.75: 1.10-2.78)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.026)-->(13.4±6.1%; 119例) (RR=1.69: 1.04-2.76)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.036)-->(13.3±6.5%; 105例) (RR=1.69: 1.01-2.84)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.013)-->(14.0±5.4%; 157例) (RR=1.67: 1.09-2.56)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.021)-->(14.0±5.8%; 136例) (RR=1.66: 1.06-2.61)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.012)-->(14.5±5.1%; 186例) (RR=1.62: 1.10-2.40)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.014)-->(15.3±4.9%; 209例) (RR=1.57: 1.08-2.26)
- |--「通院への配慮」(p=0.025)-->(17.1±4.4%; 281例) (RR=1.44: 1.04-2.00)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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