疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 58.4±3.1%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(9.4±3.8%; 224例) (RR=2.88: 1.88-4.42)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(10.6±4.2%; 207例) (RR=2.45: 1.62-3.71)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.013)-->(10.6±7.4%; 66例) (RR=2.26: 1.11-4.61)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.032)-->(11.5±8.0%; 61例) (RR=2.04: 1.00-4.13)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(14.1±3.8%; 320例) (RR=1.99: 1.47-2.68)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(12.6±4.9%; 174例) (RR=1.97: 1.31-2.97)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(12.9±5.3%; 155例) (RR=1.91: 1.24-2.93)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.004)-->(13.1±5.7%; 137例) (RR=1.85: 1.18-2.89)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(15.1±4.2%; 285例) (RR=1.74: 1.28-2.37)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(16.4±3.5%; 422例) (RR=1.73: 1.33-2.24)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.006)-->(15.1±5.1%; 186例) (RR=1.63: 1.13-2.35)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.006)-->(16.2±4.7%; 235例) (RR=1.55: 1.12-2.13)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.006)-->(16.5±4.6%; 254例) (RR=1.52: 1.12-2.07)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.003)-->(17.2±4.1%; 332例) (RR=1.50: 1.14-1.97)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.009)-->(16.8±4.8%; 238例) (RR=1.49: 1.09-2.04)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.022)-->(16.8±5.0%; 214例) (RR=1.45: 1.04-2.01)
- |--「主治医や専門医」(p=0.010)-->(17.7±4.5%; 282例) (RR=1.44: 1.08-1.91)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.007)-->(20.6±3.0%; 676例) (RR=1.41: 1.10-1.81)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.016)-->(19.0±3.7%; 421例) (RR=1.35: 1.06-1.74)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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