疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「適正な処遇を受けること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 66.5±2.9%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.014)-->(2.9±4.0%; 69例) (RR=4.47: 1.13-17.72)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.6±2.8%; 218例) (RR=3.20: 1.70-6.03)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(4.8±2.7%; 231例) (RR=3.11: 1.70-5.70)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(5.7±3.1%; 210例) (RR=2.46: 1.38-4.39)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(6.2±3.4%; 193例) (RR=2.25: 1.26-4.01)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.005)-->(6.1±3.5%; 179例) (RR=2.24: 1.23-4.09)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.013)-->(6.3±3.8%; 158例) (RR=2.13: 1.14-4.00)
- |--「短時間勤務」(p=0.008)-->(6.7±3.6%; 180例) (RR=2.11: 1.18-3.75)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.021)-->(6.5±4.1%; 138例) (RR=2.09: 1.08-4.02)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(7.3±2.8%; 327例) (RR=2.05: 1.33-3.16)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(7.0±3.2%; 242例) (RR=2.03: 1.23-3.33)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.008)-->(7.5±3.3%; 241例) (RR=1.89: 1.16-3.06)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.019)-->(7.5±3.7%; 199例) (RR=1.83: 1.09-3.08)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.017)-->(7.9±3.5%; 229例) (RR=1.76: 1.09-2.86)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.005)-->(8.8±2.7%; 430例) (RR=1.69: 1.17-2.45)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.017)-->(8.4±3.2%; 297例) (RR=1.66: 1.08-2.53)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.026)-->(8.5±3.4%; 260例) (RR=1.64: 1.05-2.55)
- |--「通院への配慮」(p=0.010)-->(9.5±2.8%; 431例) (RR=1.59: 1.11-2.29)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.034)-->(9.1±3.1%; 339例) (RR=1.52: 1.02-2.25)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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