疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 63.0±3.3%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.000)-->(21.7±10.4%; 60例) (RR=2.10: 1.29-3.43)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(26.1±6.1%; 199例) (RR=1.93: 1.50-2.48)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.005)-->(25.0±11.8%; 52例) (RR=1.80: 1.12-2.91)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(30.4±7.4%; 148例) (RR=1.54: 1.19-2.00)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(33.3±5.9%; 246例) (RR=1.53: 1.26-1.86)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(32.4±5.8%; 253例) (RR=1.51: 1.23-1.85)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(34.6±5.2%; 327例) (RR=1.47: 1.23-1.76)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.008)-->(32.8±8.2%; 125例) (RR=1.39: 1.07-1.82)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.015)-->(32.4±8.8%; 108例) (RR=1.39: 1.04-1.85)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(33.7±7.0%; 175例) (RR=1.38: 1.10-1.73)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(33.3±7.4%; 156例) (RR=1.38: 1.08-1.75)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.007)-->(34.8±7.0%; 178例) (RR=1.33: 1.07-1.66)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(36.0±6.4%; 214例) (RR=1.32: 1.08-1.61)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.010)-->(36.8±6.0%; 247例) (RR=1.28: 1.05-1.54)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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