疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「就職活動(職場訪問、採用面接、求職登録等)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 54.7±3.6%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.004)-->(15.2±12.2%; 33例) (RR=2.68: 1.19-6.05)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.006)-->(20.0±11.7%; 45例) (RR=2.05: 1.13-3.70)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(24.1±7.3%; 133例) (RR=1.80: 1.31-2.48)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(25.8±6.4%; 182例) (RR=1.75: 1.34-2.29)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(25.8±6.8%; 159例) (RR=1.71: 1.29-2.27)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(28.3±5.9%; 226例) (RR=1.68: 1.34-2.11)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.018)-->(24.5±11.6%; 53例) (RR=1.68: 1.04-2.72)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(25.5±8.6%; 98例) (RR=1.62: 1.14-2.31)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.005)-->(27.4±8.2%; 113例) (RR=1.52: 1.11-2.08)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(31.8±5.3%; 296例) (RR=1.44: 1.18-1.77)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(30.7±6.0%; 231例) (RR=1.42: 1.14-1.78)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.014)-->(30.4±7.8%; 135例) (RR=1.39: 1.05-1.82)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.005)-->(32.3±6.2%; 220例) (RR=1.36: 1.09-1.69)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.018)-->(31.4±7.3%; 156例) (RR=1.34: 1.04-1.73)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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