疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 30.8±3.1%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(13.5±5.1%; 171例) (RR=2.30: 1.54-3.42)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(15.5±4.9%; 207例) (RR=2.02: 1.44-2.84)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(18.8±3.9%; 389例) (RR=1.86: 1.46-2.37)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(17.4±4.8%; 236例) (RR=1.81: 1.33-2.44)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(18.8±4.4%; 304例) (RR=1.70: 1.30-2.22)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(17.7±5.4%; 192例) (RR=1.69: 1.22-2.35)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(17.8±5.4%; 191例) (RR=1.68: 1.21-2.33)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(18.3±5.1%; 218例) (RR=1.65: 1.22-2.24)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(19.3±4.5%; 296例) (RR=1.63: 1.25-2.13)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.007)-->(18.8±6.0%; 165例) (RR=1.55: 1.11-2.18)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(20.1±4.9%; 259例) (RR=1.49: 1.13-1.96)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.023)-->(19.4±6.5%; 144例) (RR=1.48: 1.04-2.11)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.036)-->(19.5±6.9%; 128例) (RR=1.46: 1.01-2.11)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(20.7±4.9%; 266例) (RR=1.45: 1.11-1.90)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.021)-->(19.9±6.1%; 166例) (RR=1.45: 1.04-2.01)
- |--「主治医や専門医」(p=0.006)-->(21.2±5.0%; 259例) (RR=1.44: 1.10-1.87)
- |--「短時間勤務」(p=0.027)-->(20.4±6.2%; 162例) (RR=1.43: 1.03-1.98)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.031)-->(21.0±5.9%; 181例) (RR=1.39: 1.02-1.89)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.026)-->(23.4±4.2%; 385例) (RR=1.30: 1.03-1.63)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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