疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「昇進をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.5±3.7%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(19.7±6.8%; 132例) (RR=1.87: 1.30-2.69)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(21.9±6.4%; 160例) (RR=1.70: 1.24-2.33)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.004)-->(21.9±7.6%; 114例) (RR=1.63: 1.13-2.35)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(22.8±7.3%; 127例) (RR=1.58: 1.13-2.23)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.003)-->(22.9±7.0%; 140例) (RR=1.58: 1.14-2.19)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.015)-->(22.9±8.0%; 105例) (RR=1.53: 1.06-2.22)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(26.9±5.2%; 283例) (RR=1.44: 1.14-1.82)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.010)-->(26.7±5.8%; 225例) (RR=1.38: 1.07-1.77)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.026)-->(26.1±6.8%; 161例) (RR=1.37: 1.03-1.82)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.017)-->(26.5±6.2%; 196例) (RR=1.37: 1.05-1.78)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.029)-->(27.1±6.0%; 214例) (RR=1.32: 1.02-1.70)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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