疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「仕事上の身分、仕事内容が安定して継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.8±3.2%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.003)-->(12.7±8.8%; 55例) (RR=2.49: 1.24-5.02)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.4±4.1%; 392例) (RR=1.80: 1.44-2.25)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(19.4±5.5%; 196例) (RR=1.75: 1.29-2.38)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(20.0±5.4%; 210例) (RR=1.72: 1.29-2.30)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(21.1±4.6%; 308例) (RR=1.70: 1.33-2.18)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(20.1±6.0%; 174例) (RR=1.66: 1.21-2.28)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(20.8±5.7%; 192例) (RR=1.62: 1.20-2.18)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(21.6±5.2%; 241例) (RR=1.59: 1.22-2.08)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(23.8±4.8%; 302例) (RR=1.45: 1.14-1.83)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.010)-->(23.0±6.1%; 183例) (RR=1.43: 1.08-1.91)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.014)-->(22.9±6.4%; 166例) (RR=1.43: 1.06-1.93)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.030)-->(23.1±6.8%; 147例) (RR=1.39: 1.02-1.91)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.014)-->(24.2±5.6%; 223例) (RR=1.37: 1.05-1.77)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.017)-->(24.3±5.6%; 222例) (RR=1.36: 1.05-1.76)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.017)-->(24.9±5.2%; 265例) (RR=1.33: 1.05-1.69)
- |--「主治医や専門医」(p=0.032)-->(25.8±5.3%; 260例) (RR=1.29: 1.02-1.63)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.034)-->(27.1±4.4%; 388例) (RR=1.25: 1.02-1.54)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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