疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 26.7±2.9%
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- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(2.9±1.6%; 411例) (RR=8.56: 4.79-15.29)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(4.1±2.2%; 318例) (RR=5.08: 2.91-8.86)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(3.7±2.5%; 218例) (RR=5.05: 2.51-10.17)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(4.0±2.9%; 175例) (RR=4.49: 2.13-9.44)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(4.8±3.2%; 167例) (RR=3.60: 1.80-7.22)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(4.7±3.4%; 148例) (RR=3.54: 1.69-7.44)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(5.9±3.2%; 205例) (RR=3.06: 1.72-5.42)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.015)-->(5.3±5.0%; 76例) (RR=2.96: 1.13-7.80)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(6.2±3.4%; 195例) (RR=2.82: 1.59-5.00)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(6.4±3.5%; 188例) (RR=2.74: 1.55-4.85)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(6.3±4.2%; 128例) (RR=2.68: 1.34-5.34)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(7.0±3.4%; 213例) (RR=2.55: 1.52-4.26)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(6.9±3.7%; 175例) (RR=2.45: 1.38-4.33)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.7±3.0%; 311例) (RR=2.42: 1.59-3.70)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(7.5±3.4%; 227例) (RR=2.37: 1.46-3.86)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.013)-->(7.9±4.5%; 140例) (RR=2.03: 1.12-3.68)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.002)-->(8.7±3.6%; 241例) (RR=1.96: 1.26-3.06)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(9.5±3.5%; 275例) (RR=1.80: 1.20-2.71)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.007)-->(11.3±3.1%; 399例) (RR=1.58: 1.12-2.21)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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