疾患非特定
機能障害「皮膚(光線過敏、水疱、潰瘍等)」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 45.5±3.3%
- |
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(24.1±6.4%; 170例) (RR=1.77: 1.33-2.34)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(25.0±5.8%; 212例) (RR=1.74: 1.35-2.23)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.007)-->(24.7±9.9%; 73例) (RR=1.65: 1.10-2.49)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.026)-->(25.8±10.9%; 62例) (RR=1.56: 1.01-2.39)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(26.7±7.6%; 131例) (RR=1.55: 1.15-2.08)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(30.6±4.5%; 399例) (RR=1.54: 1.29-1.83)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(29.2±5.0%; 312例) (RR=1.53: 1.26-1.87)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(28.5±6.3%; 200例) (RR=1.49: 1.18-1.90)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(28.9±6.9%; 166例) (RR=1.45: 1.12-1.87)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.003)-->(28.9±6.9%; 166例) (RR=1.43: 1.11-1.84)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(29.2±6.4%; 195例) (RR=1.43: 1.12-1.81)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.003)-->(29.8±6.5%; 188例) (RR=1.41: 1.11-1.79)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.008)-->(29.1±7.3%; 148例) (RR=1.41: 1.08-1.84)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.007)-->(29.8±6.9%; 168例) (RR=1.38: 1.08-1.77)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.014)-->(33.4±5.3%; 305例) (RR=1.26: 1.04-1.52)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.026)-->(33.0±6.1%; 227例) (RR=1.26: 1.02-1.55)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.032)-->(33.3±6.0%; 240例) (RR=1.24: 1.01-1.52)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.014)-->(34.8±4.7%; 394例) (RR=1.24: 1.04-1.47)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.026)-->(33.7±5.6%; 276例) (RR=1.24: 1.02-1.50)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る