疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「適正な仕事量であること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 54.8±3.3%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.004)-->(8.8±4.2%; 171例) (RR=2.05: 1.23-3.43)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.008)-->(9.2±4.6%; 153例) (RR=1.96: 1.16-3.33)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.003)-->(9.5±4.0%; 201例) (RR=1.94: 1.22-3.09)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.022)-->(8.9±5.0%; 123例) (RR=1.93: 1.07-3.47)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.007)-->(9.9±4.0%; 213例) (RR=1.81: 1.16-2.83)
- |--「短時間勤務」(p=0.019)-->(9.7±4.7%; 154例) (RR=1.80: 1.08-3.00)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.005)-->(10.6±3.7%; 273例) (RR=1.72: 1.16-2.55)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.038)-->(10.7±4.7%; 168例) (RR=1.62: 1.01-2.60)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.022)-->(10.9±4.0%; 230例) (RR=1.61: 1.06-2.43)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.045)-->(11.9±3.9%; 261例) (RR=1.47: 1.00-2.15)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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