疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「現在在職していること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 100.0±0.0%
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- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.003)-->(17.6±12.8%; 34例) (RR=2.45: 1.18-5.10)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.004)-->(22.4±11.7%; 49例) (RR=1.95: 1.15-3.32)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(26.4±6.6%; 174例) (RR=1.84: 1.41-2.41)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(26.0±7.8%; 123例) (RR=1.78: 1.30-2.45)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(26.1±8.2%; 111例) (RR=1.74: 1.25-2.42)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.012)-->(25.9±11.7%; 54例) (RR=1.69: 1.06-2.68)
- |--「在宅勤務」(p=0.018)-->(26.0±12.2%; 50例) (RR=1.67: 1.03-2.69)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(34.8±6.9%; 184例) (RR=1.62: 1.31-2.01)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(29.3±7.1%; 157例) (RR=1.59: 1.22-2.08)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.013)-->(30.0±9.5%; 90例) (RR=1.47: 1.05-2.05)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.000)-->(35.7±5.4%; 308例) (RR=1.45: 1.20-1.76)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.002)-->(31.9±7.2%; 163例) (RR=1.45: 1.13-1.86)
- |--「上司が病気のことを知っていること」(p=0.003)-->(39.3±4.6%; 435例) (RR=1.39: 1.14-1.71)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(33.5±6.6%; 197例) (RR=1.39: 1.11-1.74)
- |--「患者団体、難病連(難病相談会)」(p=0.016)-->(36.9±10.3%; 84例) (RR=1.38: 1.03-1.85)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.016)-->(32.5±8.2%; 126例) (RR=1.37: 1.04-1.81)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.024)-->(32.8±8.4%; 119例) (RR=1.35: 1.02-1.79)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.010)-->(34.1±7.2%; 167例) (RR=1.35: 1.06-1.71)
- |--「通院への配慮」(p=0.005)-->(36.3±5.9%; 259例) (RR=1.33: 1.08-1.62)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.024)-->(35.4±6.8%; 192例) (RR=1.28: 1.03-1.60)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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