疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 40.8±3.7%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(24.7±6.4%; 174例) (RR=1.57: 1.18-2.08)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.007)-->(24.1±7.9%; 112例) (RR=1.55: 1.10-2.20)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.003)-->(25.0±7.0%; 148例) (RR=1.54: 1.14-2.08)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(26.7±5.6%; 236例) (RR=1.49: 1.17-1.90)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(25.7±6.9%; 152例) (RR=1.48: 1.11-1.99)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.009)-->(25.5±7.3%; 137例) (RR=1.47: 1.08-2.00)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(27.0±5.7%; 230例) (RR=1.46: 1.14-1.86)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.012)-->(26.5±6.9%; 155例) (RR=1.42: 1.06-1.89)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.005)-->(27.4±6.1%; 208例) (RR=1.41: 1.10-1.82)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.013)-->(27.1±6.7%; 170例) (RR=1.39: 1.06-1.83)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.033)-->(27.1±8.0%; 118例) (RR=1.38: 1.01-1.90)
- |--「通院への配慮」(p=0.006)-->(30.0±5.1%; 307例) (RR=1.34: 1.08-1.66)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.025)-->(28.6±6.4%; 192例) (RR=1.32: 1.03-1.70)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.016)-->(29.3±5.7%; 249例) (RR=1.31: 1.05-1.65)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.013)-->(29.9±5.2%; 301例) (RR=1.31: 1.06-1.63)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.027)-->(29.1±6.2%; 206例) (RR=1.31: 1.02-1.67)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.027)-->(29.4±6.3%; 204例) (RR=1.30: 1.02-1.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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