疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 28.2±3.2%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(7.1±3.9%; 169例) (RR=3.30: 1.87-5.81)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(9.6±4.5%; 167例) (RR=2.39: 1.46-3.90)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(9.7±5.5%; 113例) (RR=2.26: 1.26-4.05)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(10.2±4.9%; 147例) (RR=2.14: 1.29-3.55)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.008)-->(12.1±5.2%; 149例) (RR=1.80: 1.14-2.86)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.002)-->(13.5±4.0%; 275例) (RR=1.72: 1.22-2.43)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.026)-->(12.8±5.7%; 133例) (RR=1.67: 1.04-2.67)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.008)-->(13.7±4.8%; 197例) (RR=1.65: 1.12-2.43)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.025)-->(13.2±5.5%; 144例) (RR=1.63: 1.04-2.56)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.006)-->(14.2±4.2%; 260例) (RR=1.60: 1.13-2.26)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.013)-->(14.3±4.7%; 217例) (RR=1.57: 1.09-2.26)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.025)-->(14.2±5.0%; 190例) (RR=1.53: 1.04-2.26)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.017)-->(14.7±4.6%; 225例) (RR=1.52: 1.07-2.18)
- |--「通院への配慮」(p=0.008)-->(15.2±3.8%; 335例) (RR=1.52: 1.11-2.08)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.021)-->(14.7±4.4%; 251例) (RR=1.49: 1.05-2.10)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.032)-->(16.3±4.0%; 326例) (RR=1.40: 1.03-1.90)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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