疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「乗り物を操作して動かすこと(自動車、フォークリフトなど)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 38.4±4.2%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.016)-->(11.4±10.5%; 35例) (RR=2.69: 1.06-6.83)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.011)-->(13.5±9.3%; 52例) (RR=2.25: 1.11-4.54)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.014)-->(15.4±8.8%; 65例) (RR=1.96: 1.09-3.53)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.007)-->(18.3±7.4%; 104例) (RR=1.74: 1.13-2.69)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.025)-->(18.3±8.4%; 82例) (RR=1.67: 1.03-2.70)
- |--「主治医や専門医」(p=0.004)-->(19.7±6.5%; 142例) (RR=1.66: 1.16-2.39)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.030)-->(19.8±8.4%; 86例) (RR=1.59: 1.02-2.49)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.018)-->(20.7±7.4%; 116例) (RR=1.55: 1.06-2.28)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.026)-->(24.9±5.1%; 277例) (RR=1.36: 1.04-1.79)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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