疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「交通機関を利用すること(バス、電車、飛行機、タクシーなど)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.1±3.6%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(6.4±7.0%; 47例) (RR=4.17: 1.38-12.56)
- |--「作業マニュアルや研修用テキスト(あなたが使えるもの)」(p=0.001)-->(9.5±6.7%; 74例) (RR=2.87: 1.40-5.89)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.008)-->(11.6±7.6%; 69例) (RR=2.27: 1.16-4.42)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(14.4±5.6%; 153例) (RR=1.97: 1.31-2.98)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.013)-->(13.8±7.2%; 87例) (RR=1.89: 1.10-3.27)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(15.4±5.7%; 156例) (RR=1.83: 1.23-2.72)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.005)-->(15.4±6.2%; 130例) (RR=1.77: 1.16-2.72)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.007)-->(16.1±6.0%; 143例) (RR=1.69: 1.13-2.52)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.024)-->(16.7±6.8%; 114例) (RR=1.61: 1.04-2.49)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.032)-->(16.7±6.8%; 114例) (RR=1.57: 1.02-2.43)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.031)-->(17.2±6.9%; 116例) (RR=1.56: 1.02-2.38)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.012)-->(17.5±5.7%; 171例) (RR=1.56: 1.09-2.22)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.007)-->(18.3±5.2%; 213例) (RR=1.53: 1.11-2.12)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.018)-->(19.2±5.2%; 219例) (RR=1.45: 1.06-1.98)
- |--「主治医や専門医」(p=0.037)-->(18.9±5.7%; 180例) (RR=1.42: 1.01-1.99)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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