疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「歩くこと(短距離、長距離、不安定な場所で、など)」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 56.2±3.7%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.001)-->(21.2±11.1%; 52例) (RR=2.12: 1.24-3.61)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.002)-->(22.6±11.3%; 53例) (RR=1.96: 1.18-3.26)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(26.6±7.3%; 139例) (RR=1.79: 1.34-2.40)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(27.8±6.9%; 162例) (RR=1.73: 1.33-2.26)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.006)-->(27.1±10.4%; 70例) (RR=1.64: 1.10-2.43)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(29.1±7.3%; 148例) (RR=1.61: 1.23-2.11)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(28.4±8.8%; 102例) (RR=1.61: 1.17-2.22)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(29.0±7.8%; 131例) (RR=1.58: 1.19-2.11)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(29.3±7.7%; 133例) (RR=1.58: 1.19-2.09)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(30.7±6.5%; 192例) (RR=1.57: 1.25-1.99)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.001)-->(30.2±8.0%; 126例) (RR=1.52: 1.15-2.02)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(32.3±6.1%; 226例) (RR=1.50: 1.21-1.85)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(31.1±8.3%; 119例) (RR=1.48: 1.11-1.96)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(32.9±6.2%; 222例) (RR=1.46: 1.18-1.80)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(31.5±7.5%; 146例) (RR=1.46: 1.13-1.88)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.018)-->(30.7±9.6%; 88例) (RR=1.44: 1.04-2.00)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.002)-->(32.6±7.0%; 172例) (RR=1.43: 1.13-1.81)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.016)-->(32.8±8.4%; 119例) (RR=1.37: 1.04-1.80)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.019)-->(33.3±8.4%; 120例) (RR=1.35: 1.03-1.77)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.019)-->(33.8±8.1%; 130例) (RR=1.34: 1.03-1.73)
- |--「通院への配慮」(p=0.002)-->(36.2±5.5%; 293例) (RR=1.33: 1.10-1.60)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.020)-->(35.2±7.4%; 162例) (RR=1.30: 1.03-1.64)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.006)-->(36.7±5.6%; 283例) (RR=1.29: 1.07-1.56)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.010)-->(36.1±6.1%; 238例) (RR=1.29: 1.06-1.57)
- |--「主治医や専門医」(p=0.023)-->(35.8±7.0%; 179例) (RR=1.28: 1.02-1.59)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.028)-->(35.9±6.9%; 184例) (RR=1.26: 1.02-1.57)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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