疾患非特定
機能障害「運動機能(運動協調、不随意収縮、振戦、歩行パターン等)」による
活動制限「手と手指を使って物をつまんだり、操作したり、放したりすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 33.0±3.5%
- |
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.016)-->(12.0±7.4%; 75例) (RR=2.04: 1.09-3.83)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(13.2±5.1%; 167例) (RR=1.98: 1.31-3.01)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(13.2±5.5%; 144例) (RR=1.94: 1.24-3.03)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(14.0±5.6%; 150例) (RR=1.85: 1.21-2.83)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.002)-->(13.8±5.3%; 160例) (RR=1.84: 1.22-2.80)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.002)-->(14.5±5.3%; 172例) (RR=1.81: 1.23-2.68)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.021)-->(13.7±6.9%; 95例) (RR=1.78: 1.05-3.02)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.007)-->(14.9±5.9%; 141例) (RR=1.73: 1.13-2.63)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(16.4±4.7%; 238例) (RR=1.67: 1.20-2.31)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.012)-->(16.3±5.6%; 166例) (RR=1.59: 1.09-2.31)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.039)-->(15.7±6.9%; 108例) (RR=1.59: 1.00-2.51)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.007)-->(16.7±5.1%; 203例) (RR=1.57: 1.12-2.22)
- |--「通院への配慮」(p=0.009)-->(18.4±4.3%; 309例) (RR=1.46: 1.10-1.95)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.034)-->(18.0±5.3%; 200例) (RR=1.42: 1.02-1.99)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る